教えて縮毛矯正の事実!写真公開で伝える気になるトコロ
やはり12月、美容院では毎日が縮毛矯正祭りです。12月のイベントや年末年始に向けて髪を綺麗にしておきたいところですもんね。 思い通りのヘアになれたら旧年に思い残すこともなく新しいスタートを切ることが出来ます!ところであなたは、縮毛矯正をする頻度ってどのくらいにしていますか? よく現場でお客様からお聞きするのは、「出来るだけ頻度を開けたほうが良いんですよね?」というものです。 今回はこのあたりについてご説明します!
縮毛矯正のダメージは回数×使用薬剤とアイロンの強さ
回数が多ければ多いほど、薬やアイロンを使えば使うほど、ダメージしていきます。 ということは、縮毛矯正の頻度はあければあけるほどいいのか?と言われるとそうでもないのです。 強い癖の方が半年や1年も矯正を我慢することが出来るでしょうか? それはちょっと無理があるというか、そんな我慢なんて出来ないから縮毛矯正しているんですよね! では実際は? 正解というものはないのですが、僕はお客様に「くせが気になったら、思い通りにスタイリングが出来なくなったら、矯正を行う時期ですね!」とお伝えさせて頂いています。1ヶ月で気になる方もいれば、3ヶ月や半年で気になる方もいます。 くせが気になるタイミングというのは、みなさん人それぞれ違うので縮毛矯正を行うタイミングは「気なった時」ではないでしょうか。 しかし1ヶ月や2ヶ月の短い間隔で縮毛矯正を行うときは、きっちり伸びた根元部分のくせだけ矯正してもらうようにしましょう!縮毛矯正のダメージは「回数×薬とアイロンの強さ」です。1度縮毛矯正で真っ直ぐにした髪は基本的に真っ直ぐのまま。そこを更にダメージさせる理由はありませんので、伸びた根元部分だけ!綺麗に伸ばしてもらいましょう!
クセ毛さんも縮毛矯正でダメージ最少に!艶&ハリで劇的美髪
基本的には1度綺麗に真っ直ぐに伸ばした髪は、よほどのことがない限り元には戻りません。
「根元のくせを一度でスッキリ伸ばす」ことが肝心ですので、伸びたくせの部分だけをしっかり伸ばすということを継続していけば、あなたもこれまでにないくらい美しい髪を手に入れることが出来ると思います。写真はお客様伸びた根元を伸ばしただけです。こんなにも美しく劇的なイメージの変化が見えますよね。 『美は一日にしてならず』なので、徐々に綺麗になっていくご自分の髪の成長を見守り、楽しみながら真に美しい髪を手に入れていきましょう!
柳本剛(Lily)