短く切るとどうなる?ママのショートヘアのメリット・デメリット

ママになったら「キレイ」より「楽」?!ママのヘアスタイル

赤ちゃんが生まれると、ママの生活は一変します。
今までやっていたことにプラスで生まれるお世話…
オムツ替え、授乳、お風呂、片手抱っこしながら家事、お着替え、写真だって撮りたい!…思わず「やめて~」と言いたくなるようなサプライズ。
産前に比べて物忘れも増えて予定が狂ったりすることも(僕の嫁も、記憶力はいいのですが、娘が生まれてからというもの物忘れが増えました)。

などなど、思っていたよりもかなり盛りだくさん! もちろん可愛い我が子のため大変なんて思ったりもしませんが、できるだけ他のことにかかってくる時間や手間を省きたくなるのも事実。

そこで意外とウェイトを占めることになるヘアスタイルについての、メリット・デメリットをご紹介♪
今回はショート編です。

ママのショートスタイルのメリット・デメリット

【メリット】
スッキリして、手間がかかりにくい。

【毛量の多い人のデメリット】
毛量が多かったりクセ毛だったり、硬い髪質だったりする人は、1ヶ月もすればカットに行きたくなってしまいやすい。
ストリートメント(ストレートとトリートメントが一緒になったケアメニューで、柔らかくボリュームダウンしてくれる)や、ストレートパーマなどで膨らみを抑えると2~3ヶ月はなんとか我慢できるかも…でも、あんまりボリュームがなさ過ぎるのはちょっと…というショートスタイル、ペタンとさせすぎないようにお願いしましょう♪

【毛量の少ない人のデメリット】
毛量が少なかったりサラ毛だったり、柔らかい髪質の人は意外と2ヶ月以上持つかも?
でもこのパターンの方は、スタイルとしてペタンとなることが多いので、パーマなどで柔らかくボリュームを♪ パーマはデジタルでも普通のパーマでもOKです。
ただ3ヶ月もするとショートスタイルは、スタイルとしてのバランスが崩れやすいんです。

赤ちゃんとの生活で感じるメリット・デメリット

【生活の中でのメリット】
・シャンプーや乾かす時間が楽で早い。寒い時期に育児で乾かせないときも、比較的気になりにくい。
・赤ちゃんから髪を引っ張られる時に、長い髪より痛みはマシ(長い方が少ない本数を掴まれて痛く感じるので)。

【生活の中でのデメリット】
・急な来客の際に、寝癖などがあってもくくることもできないし、手ぐしだけでは直しにくい。
・日差しの強い季節だと、首の後ろなどの日焼けが気になる。

産後1ヶ月は比較的「切ってよかった」と思うかもしれませんが、その後人に会うことが増えたり、なかなか美容室に行けなかったりすると「くくれる長さの方がよかったかなぁ」なんて声も! 長さによってはなかなかゴムでくくれる長さまでの道のりが遠いんです。

ヘアスタイルで迷っているママは、ぜひ参考にしてみてくださいね。

松井愛士(release SEMBA)