美肌を取り戻せ!日焼けした冬の肌に向けての対処法

日焼けすると保湿機能も低下!化粧水はたっぷり、しっかりと補給

日焼けによって、肌の水分が奪われています。お肌が気持ちよくグングン吸い込むまで、たっぷりと補給してあげるといいです。また、新陳代謝が低下している方は、古い角質が押しはがされないままメラニン生成が活性するので、シミとして蓄積されてしまいます。古い角質を落として洗顔をきっちりとし、マッサージで代謝を促してあげるのがオススメです。落としすぎず、洗顔の後は保湿をしっかりすることがポイントです。

 

ビタミンを多く含む食べ物を摂取して体の内側からのうるおいを

日焼けすると紫外線により、活性酸素が発生して細胞が傷つきます。活性酸素を除去するβ-カロチン(にんじんやかぼちゃなどの緑黄色野菜)、メラニン生成を抑える働きのあるビタミンC(レモンやグレープフルーツなどの柑橘類)を積極的に摂って、内側からもケアを。ビタミンCと同時にビタミンE(アボカドや大豆)もいっしょに摂ると効果的です。

 

化粧水の浸透率をグンとあげる必須技はフェイスマッサージにあり

日頃から保湿・紫外線対策をしているとダメージを受けにくいです。そして日頃からお顔のコリをほぐしておくのもポイントです。肩がこるのと同じように、お顔もこるのです。こりのないお肌の方が、化粧水の浸透率もグッと上がります。 保湿をする際には、顔と同じように首・手も同じようにしてあげます。日焼けすると首や手も乾燥しています。全身が一枚の皮でつながっているというイメージで、やさしく補給してあげます。顔と同様、首や手も日頃のお手入れのやり方で、積み重ねると差が出てくるんですよ。
榎原由子(MoreRavi)