スキンケアのヒミツ☆正しいスキンケアを把握して肌美人に
一般的によく言われるのは、正しい洗顔とは「しっかり洗って、しっかり保湿」。人により洗い方もさまざまで、実際のところ各自持っている肌は違うので、これが正解でこれが間違いという答えは決まっていません。「魔女たちの22時」でも取り上げられた美肌を保つ方法として実施してきたこと・気を付けてきたこと・ポイントなどをご紹介しますので参考にしてみて下さい。一緒に年齢に負けない肌作りをしましょう!まずはお肌の状態を見ながら・・・
◆しっかり洗顔をした後で洗いすぎていないか
◆ツッパリ感はないか
◆落とさなくてよいものまで落とし過ぎてないかどうか
これをチェックし、意識することが大事です。皮脂が少ない方は、朝は洗顔料を使用せず、ぬるめのお湯で軽く洗顔する程度で十分です。ちなみにお湯で洗わずに化粧水でふき取るという方法もあります。
枯れ肌にならないためにはどうするの?皮脂膜の管理が大切!
お肌には本来、自分の力で良い状態になろうとする力が備わっています。皮脂腺から分泌される皮脂(油分)と汗腺から出る汗(水分)によって構成された、いわゆる天然のクリームといわれる皮脂膜が作られます。この皮脂膜はとても大事で、外の刺激からお肌を守ったり水分の蒸発を防いだりと、とても大切な役割を果たしてくれます。この皮脂膜は洗顔で取り過ぎてもよくないし、かといって洗顔をせず汗やほこり・メイクと混じった状態で放っておいても酸化してしまい、お肌を劣化させる原因にもなります。
ポイントは本来自分の持っている肌力を生かし艶めき潤いをGet!
いかに「本来自分の持っている力を生かせるか」これにつきます。クリームをつけ過ぎるなど保護ばかりしていては本来持っている力は生かせません。お顔全体をクリームで保護することはせず、皮脂膜の薄い目元や気になる個所だけ足してみましょう。朝起きるとお肌が光っていますよ。自らのもつ肌力を生かすには、過剰に保護せず年齢に応じて状態に合わせ少し足してあげる、これが大事なのです。洗顔も適度に落とす程度で、やり過ぎず、本来持っている天然のクリームの皮脂膜を生かすと、お肌のキメが整い、潤い、艶がでてくるようになります。皮脂膜が適度にあるお肌はしっとりと潤うものです。それと少し足してあげるなら出来るだけお肌にやさしくて成分が近いものを。これもポイントです。
榎原由子(MoreRavi)