秋からはじめる本格的な保湿ケア
秋になり、気温も湿度も下がり始めてきました。空気も肌も乾燥する季節です。
そんな秋冬にも、潤いのあるみずみずしい肌を保ちたいですよね。
今回は、秋冬にこそ気をつけたい保湿ケアの基本についてご紹介します。
保湿って何をすれば良いの?
保湿ケアの基本は、水分(化粧水)と油分(クリーム)をバランスよく、肌に補給することです。
化粧水のみ、あるいはクリームのみでスキンケアを終わらせる方もいるかもしれませんが、
乾燥が進む秋冬は、最低限化粧水とクリームは使った方が良いです。
乾燥肌の保湿ケア方法
乾燥肌の方は化粧水と美容液、クリームで保湿しましょう。
美容液は水分と油分をバランスよく含んでいるため、基本のスキンケアにプラスして、さらに保湿ができます。
また、週に何回か、美容液の代わりにマスクパックを行うのも効果的です。
マスクパックは短時間で集中的に肌を保湿してくれるので、乾燥が特に気になる時にも行うと良いです。
脂性肌の保湿ケア方法
脂性肌の方は、化粧水と美容液(または油分が少なめのクリーム)でスキンケアを行うと良いです。
脂性肌の方はクリームの油分によって、日中にテカりやすくなってしまったり、吹き出物ができてしまう可能性があります。
また、脂性肌でなくても、クリームの油分で肌がベトつくのが気になる方もいると思います。
そういうお悩みがある方は、化粧水と美容液でスキンケアを行なっても良いでしょう。
または、美容液の代わりに油分の少ない(べたつきが少ない)クリームを使うのも良いですね。
脂性肌だからといって、化粧水だけでスキンケアを終わらすのはNGです。
化粧水は肌に塗っても時間がたてば蒸発してしまうため、さらに肌の乾燥が進みます。
美容液か油分の少ないクリームで、化粧水を蒸発させないように蓋をしましょう。
基本を丁寧に行うことが大事
気温も湿度も下がる秋冬は、保湿が大事です。
しかし毎日行なっていると、おざなりになりがちです。
保湿の基本である、「水分と油分を肌に補給する」ということを意識して、毎日丁寧にスキンケアを行いましょう。