冬はついつい食べ過ぎてしまう…そんな時のボディメイク法とは
寒くなると自然と身体が脂肪を蓄えようと頑張りますよね。食欲の秋を過ぎ、クリスマス、お正月と美味しいものがたっくさん♪
ついつい箸が伸びてしまうこの時期。
そんな私も毎年のように、夏と冬とでは3kgくらい差ができていました。
ミスグランドジャパンのセミファイナリストになった時(7月)は、体重は普段より2kgマイナス。
それでもそこから身体を変えなければ! と渾身のボディメイク!
8月終わりのファイナルでは、約2ヶ月でマイナス2kg、体脂肪率13.6%まで絞ることに成功!
世界大会帰国後にはさらに2ヶ月でマイナス2kg、体脂肪率は12.3%に。さすがにここまでくると女性らしいラインが…と思い、必死に戻しましたが…笑。
美しいボディ作りのために、モデルが実践した3つのこと
ミスコンで勝ち残る美しいボディ作りのためにやった、3つのこと
「逆に言えばなんでこう簡単に太ったり痩せたりできるのか?」とよく聞かれます。
私の場合は「食べる=太る」という体質なので、「食べない=痩せる」わけですが…それではミスコンで勝ち残れるだけの美しさ、ボディラインはできないのです。
そのために私が行った3つのこと。
①外食(買い弁)を基本的にしない
レストランなりコンビニは美味しいけれど、やはり塩分も高めなのに栄養価はそんなに…と考えたら、やはり仕事の日のお昼も自分でお弁当を作ってなるべく自炊!
ちなみに持参のお弁当はレンジでチンするものがほとんどですが、ご飯を16穀米にしたりなどの工夫を!
②食べるスムージー生活で腸内環境改善(排便コントロール)
これは酵素の講習を受けた後、3週間やってみよう! ということでチャレンジしたのですが…毎朝スムージーを作り食べるだけ!
どうしても時間がない日はバナナをパクリ。
もともと便秘傾向でそれが基で太りやすかったのもあり、排便コントロールをしっかりつけることで体内毒素の排出を促していました。
③なりたいイメージを強く持つ! でもたまにサボる
看護師という仕事も走り回るくらいのハードワークですが、それでは腕と足しか鍛えられません。腹筋、背筋、側筋をジムのマシーンで鍛えたり、目標とするボディを待ち受けや部屋に飾って毎日鏡で自分と比較したり…
なにより強く意識していました!
でも疲れちゃった日はゆっくり休息。時にはチョコレートやヨーグルトの間食も! 友達とご飯へ行くなど、リラックスタイムも必要です。
ちょっとした意識を継続して、美ボディに♪
いかがでしたでしょうか?
外食やスムージー。簡単なようで実は続けるのが難しいと感じる方も多いと思います。
冬は特に忘年会、新年会のシーズンでもあり、必然的にアルコールや油ものを摂取してしまいがち。
私のポリシーでは食べたらその分、別で補う!
飲み会の次の日は朝スムージーでデトックス。そしてお昼は和食。夜も軽めに…と1週間のトータルバランスで栄養価を考えて摂食していました。
わたしの場合はミスコンという目標があり、痩せるよりも綺麗なボディラインを作る! ということを意識していたので、引き寄せの法則のようにさらに身が引き締められたのだと思います。
みなさんも“ちょっとした工夫で楽しくキレイ”を、意識的に続けてみてください♪
ミス・グランド・ジャパン(写真・文/Ayaka Tanaka)