旅先のヤドは意外と乾燥している!
素敵な景色を楽しんだり、知らない土地へ行ってみたりと、旅先ではワクワクすることが盛りだくさん。室内だけでなく、外に出ている時間が普段よりは多いですよね。
そして旅館やホテルでは、意外と乾燥していたりするんです。そんな旅先での保湿ケア、お伝えしますね。
特に旅先では日の当たる所での素晴らしい景色なんかを撮影したりと、意外と日差しを受けているので、いつもより肌が乾燥する可能性は高いです。
乾燥というと、顔の肌に触れて何となく判断する方はいませんでしょうか。皮膚は1枚の皮でつながっています。顔が乾燥気味の時は、体も乾燥気味です。
首や手、夏場は足の甲も意外と乾燥します。
顔の中では、特に皮膚の薄い目元は乾燥しやすいので注意したいですね。
旅先でのケア方法3つ
①温泉に浸かる前に目元クリーム(美容液でも可)を薄く塗っておく
旅館やホテル内では冷房を利かせている所が多く、皮膚の薄い目元はダメージを受けやすいので、特に保湿には気を使いたいところです。
温泉に浸かる場合は、上がってからはもちろんですが、浸かる前に目元クリームなどで保湿をしておくと小ジワ予防になります。旅先の温泉では普段より長めに浸かっていることが多いものです。
温泉から上がると水分はどんどん抜けていくので、事前にダメージを受けやすい目元だけは潤わせておくと乾燥からのダメージを和らげ、目元を若々しく保つことにつながります。
②クリームも大事だけど、水分補給が大事
日差しを受ける度合い、いつもとは違う行動に室温環境、旅先では体全体が乾燥気味になりやすいです。少し贅沢かも知れませんが、顔に付ける化粧水を腕・足・デコルテや首辺りのボディにも付けてあげると、保湿力が上がります。
化粧水は失われた角質の水分を補充する役割があります。旅先にハンドクリームやボディクリームを持参される方も多いと思いますが、化粧水で角質層を整えてあげ、その上でクリームを付けてあげると効果も上がります。
③海外などに長めに滞在する時は、コンパクトなスペシャルケア用品を持参
長時間飛行機を利用したり、いつもと違う環境で数日滞在する場合は、肌が乾燥する可能性はさらに高まります。旅先での乾燥は気付きにくいことが多く、戻ってきてからお肌の調子が悪くなることがよくあります。乾燥によるダメージは、弾力感やハリを失わせることにつながりますので、戻ってきたら何となくお肌がお疲れモードということも。
最近はコンパクトな家庭用美顔器も充実していますので、長く滞在の場合は持参して数分でもお手入れされるといいと思います。そうすることでダメージを減らせます。
種類が豊富なので自分に合うと思うものを吟味することも大事ですね。
旅先でも使いなれた物がベスト~My検証結果・必須ワザ~
旅先にスキンケア用品を持参される場合、普段は使用していないメーカーのサンンプル化粧品を持参していく方がありますが、肌荒れを起こされる方が多いように思います。旅先は普段と違う環境なので、使い慣れていないものはトラブルを起こす可能性が高まります。履き慣れている靴を履いていくのがベストなように、お肌も使い慣れている物の方がベストです。
お肌にはもともと自己バリア機能がありますので、その機能を最大限に生かしてあげられるよう過保護にしすぎず、足してあげた方がよいと感じる部分では上手に活用し、日常からお肌に関心を持っているとわかるようになってきます。