可愛いお花を閉じ込めて♥ネイルアートにおける色彩のもつ効果？

今年らしさで勝負ならラインストーンよりスタッズと組み合わせる

花かごの様にPOPにカラフルに咲かせた春らしいフラワーデザインですが、仕上げのトッピングにネイルアクセサリーをプラスするのであれば控えめに。花柄ベースだけでも華やかに仕上がっているので引き算の法則でセンス良く残りを足しましょう。

ブラックかホワイトの細引きラインアートを花の境界線にランダムに少し描き足すか、キラキラのラインストーンではなくシルバーorゴールドのスタッズを並べてポイントアートをします。 パールを合わせても今年風に仕上がりますよ。

派手にした分、最後は抑えることで大人っぽいスパイスが加わることでしょう。

四季を通して使える！フラワーモチーフデザインとカラーの関係

このフラワーアートは4月が過ぎた頃には、また 少しずつその時季らしい花の色味、赤や濃いめのオレンジとグリーンを足していったり、初夏の頃にはヒマワリを連想させるようなイエローやライトブルーに変化させていくことで 色々な表情を伺わせます。

このようにして色の風情を変えることでたくさんの応用が効きますよね。印象的なデザインを作るには ただ何となく色を選ぶのではなく「だからこの色を選んだ」という習慣をつけましょう。ぐっとアートスキルが上達するし、いつもの自分の仕上がりと違う配色に出逢えます。 さぁ、さっそく今日からやってみたくなりませんか？

ネイルデザインの持つチカラ！ヒーリング効果が得られる！？

春夏秋冬、四季のシーズンの境目には思いっきり季節が変わった感のネイルデザインを施せば、気持ちも切り替わってライフスタイルが満喫できます。季節に合わせた色を楽しみ、手元から変化を感じてメリハリをつけるのもいいかもしれません。

自分からも人からもよく見える指先。色彩が与えるヒーリング効果は見ているだけでも気持ちが高揚し癒されますよね。指先にお花畑を作ってこれから訪れる春のシーズンを全身で満喫したいものです。皆さんもぜひ花ネイル、試してみてくださいね。

岩井香(Premiere Nail)