購入前にチェック!目元をぱっちり魅せるアイライナーの選び方
「目ヂカラをつけたい!」
「目を大きく見せたい!」
そんな女子の悩みは尽きることがありません。
「アイライナーでどうにか…」という思いと一生懸命さが相まって、
目を閉じている時にラインがくっきり…
目尻を跳ね上げてしまって、全体のバランスが妙な違和感…
なんてことになってしまいがち。
今回は、そんな悩みを解決するアイテム「アイライン」のお話。
まず、ナチュラルなのに目ヂカラUPのアイライナーの選び方からご紹介します。
アイライナーの種類は大きく分けると、「ペンシル」「ジェル」「リキッド」「パウダー」の4タイプ。
それぞれ効果や仕上がりのイメージが違うのですが、“ナチュラルさ”を出したいのなら断然「ペンシル」タイプをおススメします。
カラーは、ブラウンまたは、ブラックをチョイスすると自然に仕上がります。
今では各メーカーからたくさんのカラーが出ているので、ブラウンやブラックに飽きてしまった方にはネイビーやモスグリーンなどもおススメ。日本人にとってナチュラルに仕上がる色なのでぜひ試してみて。
芯はできるだけ柔らかめを選ぶと皮膚にも負担をかけずに済みますが、柔らかすぎると下まぶたに落ちる原因となります。購入前に一度自分の手の甲に描いて、上から軽く指で擦ってみて、ぶれない(にじまない)ものを選ぶと、パンダ(下まぶたににじむ)にならなくてすみます。
アイライナーを「引く」のはNG?!本当にキレイにのせる方法
アイラインは「引く」という表現をするので、どうしても「まぶたの上に一気に線を描く」と思いがちですが、実際は「引く」というより「埋める」という感じ。
自分のまつ毛をよく見てみると、1本1本の間に隙間が存在します。その隙間にアイラインを「埋め込む」のです。そうすることで、まつ毛が1本の線となって、ラインのように見えます。
そうすることで目尻を跳ね上げなくても、充分に目ヂカラがつくはずです。
「でも、まつ毛とまつ毛の隙間がイマイチわからない…」という方は、ラインを引く前に、ビューラーでまつ毛をあげてみてください。まつ毛とまつ毛の間が見やすくなるはず。上からだけではなく、まつ毛の下から「埋める」ようにのせると、より目がくっきりとして見えます。
手鏡で行うなら、手鏡はやや下向きにして鼻の穴を映す感じで持ち、眉毛をキュッと上に引き上げるとより見やすくなります。
そしてまつ毛とまつ毛の間をペンシルでバサバサと左右に小刻みに動かし、隙間をライナーで「埋め込む」感じです。
もうアイラインがパンダ目にならない!ワンポイントアドバイス
せっかくキレイに塗ったアイライン、時間が経つとどうしてもパンダのように下まぶたに落ちてしまう…なんて方はぜひお試しください!そんな時はアイラインを引く前に、一度フェイスパウダーを下まぶたギリギリの部分に馴染ませてからアイラインを載せてみてください。
フェイスパウダーは余分な油分を吸収してくれるので、アイライナーの油分を吸収してくれて落ちにくくしてくれます。アイゾーン専用の、粒子のより細かいパウダーも売っているので試してみるのもアリかも。
落ちにくくするために、ウォータープルーフを選ぶのもGOOD。
「目は口ほどにものを言う」なんて言われるくらい、目は大切なパーツ。ぜひ参考にして、試してみてくださいね。
ricca(r-color)