意外と難しいオフィスのでアイメイク……



オフィスでのメイク、みなさんどうしていますか? 派手すぎるのもいけないし、かと言って薄化粧すぎるものかえってだらしなく見えてしまうことも…。

特に目は顔のパーツの中でも印象を大きく左右するパーツのひとつ。メイクでの変化も大きいですし、表情にも大きく影響します。
そこで今回は、SNSでも人気のYUKOさんがおすすめするオフィスで好印象なアイメイクのポイントをご紹介します。



アイシャドウのポイント

印象アップにつながるナチュラルで上品なオフィス向きアイシャドウのポイントをご紹介いたします!



ナチュラルで上品な目元を目指す!



アイシャドウはカラフルなものや濃い色味を避けて肌馴染みの良いベージュ、ブラウン、ピンクなどがベター。

ピンクは、肌のくすみを飛ばして血色を良く見せる効果があるのでオススメです!
ナチュラルメイクなので、濃いピンクを広範囲に伸ばすのはNG。ピンクベージュやピンクブラウンなど肌馴染みの良い色が◎。





ラメやパールがたくさん入っているキラキラしたものは綺麗ですが、オフィス向きではありませんよね。

細やかなパール系やマット系を選びましょう。全てをマットカラーでまとめるよりも、少し細かいパールが入っているほうが、ほどよい輝きが出て目元が明るく綺麗に見えると思います。



締め色は控えめに、グラデーションを丁寧に!





アイシャドウは2~3色でグラデーションを作るのがオススメです。目のキワが濃くなるようにグラデーションを作っていきます。まぶた全体には肌色に近い薄い色を使いましょう。
締め色(濃い色)は広く入れすぎずに、目のキワに入れたりアイラインをボカしたりする程度に入れるのが良いでしょう。

ラメやパールがきいたアイシャドウをのせて涙袋をぷっくり強調させるのは可愛いですがオフィスではNG。全体を濃い色味でグラデーションを作ったり、たれ目メイクなどもオフィスには不向きなので要注意!

きっちり上品なアイシャドウは、オフィスでの印象をアップさせてくれます。


アイラインのポイント



アイラインは目力アップに重要なポイントです! しかし、やりすぎは禁物。

【オフィスメイク3つのNG】
① 太く、濃く、長く描くこと
② はね上げ、キャットライン
③ 囲み目やたれ目メイクなど、下まぶたの濃いアイライン

目力アップのために重要なことはまつ毛の間を埋めることです。アイラインとは元々、まつ毛の根元の部分(ラッシュライン)が影になってできる線のことを言います。

まつ毛の間をアイライナーで埋めて影を作ることで、自然にまつ毛がたくさん生えているように見えます。これが目力アップにつながります。逆に、まつ毛が濃くたくさん生えている方は、あまりアイラインを描く必要はありません。

まつ毛の間を埋めた後、ダークブラウンのアイシャドウを細く目のキワに重ねると、先に塗ったアイシャドウとの馴染みも良く、アイラインの持ちも良くなるのでオススメです!
アイラインを太く濃くすれば目力アップ! というわけではありません。逆に目を小さく見せてしまったり、ただ化粧が濃いという印象を与えてしまうこともあるので気をつけましょう。


マスカラのポイント



目をパッチリさせるためにも、まつ毛は長さや濃さ、カールをしっかり出したいですよね。しかし、マスカラを何度も重ね塗りしたり、つけまつ毛を使ったりしたバサバサまつ毛はあまり良い印象を持たれません。

マスカラはボリュームタイプよりもロングタイプを選ぶと良いでしょう。細めのブラシやコームタイプのブラシを使うと、細かいところまで自然に仕上げることができるのでオススメです!

ビューラーでカールさせる時も、自然なカールを作るように心がけましょう。


眉メイクのポイント



メイクで表情を表現する上で、眉毛はとても重要な部分です。

最近は太眉ブームと言われていますよね! オフィスメイクでも、細すぎる眉毛より、少し太めの眉毛の方が相手に安心感を与えることができます。
しかし太すぎると眉毛の印象が強くなり、野暮ったくなってしまうので「やや太め」という感覚で自然な太さを意識しましょう。

平行眉(一文字のような真っ直ぐな眉)はオフィス向きではありませんので、ゆるやかな角度で眉山を作り、眉尻はすっきりまとめると良いでしょう。

また、眉尻が眉頭よりも下がってしまうと「不安、悲しそう」などマイナスな印象になりがちなので要注意! 自分の眉の毛や形を生かして、足りない部分をアイブロウパウダーやペンシルで埋めていきます。いろいろな角度から見て、足りない部分がないかどうか確認しながら形を整えましょう!


さいごに

オフィスメイクは、ナチュラルでも手抜き感を感じさせない上品で凛とした印象を与えることが大切です。一つひとつのポイントを意識しながらメイクしてみてください!

AUTHORs編集部





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