【まとめ】体質を変えて本気で痩せる!ダイエットに効くレシピ

“ひと味違うカプレーゼ”で食べ過ぎを防止!

冬はついつい食べ過ぎてしまう季節。そんな食べ過ぎ防止に役立つメニューが、「ひと味違うカプレーゼ」。カプレーゼとはイタリア料理によく出される前菜メニューですが、「五つの味=五味」を意識して作ると、前菜だけでも満足できる一品に仕上がり、意外と少量でも満足できますよ。
五味とは人間の五種の味覚、甘辛酸塩苦のこと。つまり、ドライマンゴーの甘味、黒こしょうの辛味、トマトの酸味、塩の塩味、オリーブオイルの苦味。この五つの味が折りなすお料理は、それだけでも心身を満たし、もっと食べたいという欲求を抑えます。
■材料(2人分)
トマト 中1個(80g)
クリームチーズ 小さじ4
バジルの葉 8枚
オリーブオイル(エキストラバージン) 大さじ1
ワインビネガー 小さじ1
塩 ひとつまみ
粗びき黒こしょう 適量
好みでドライマンゴー 2枚
■作り方
①トマトを4枚の輪切りにする。水分が多い場合は表面の水分をクッキングシートでふき取る。
②①をお皿に並べ、クリームチーズ、バジルの葉を乗せ、塩、黒こしょうをふりかけ、ワインビネガー、オリーブオイルを回しかける。好みでドライマンゴーをちぎって乗せる。
藤井香江(kaefujii)

 

脂肪の吸収を抑える!食物繊維たっぷり“ひじきの豆腐つくね”

そんなお正月休みの身体をリセットするためには、食物繊維が効果的です。食物繊維は糖の吸収を緩やかにして、脂肪の吸収を抑え、腸の中をキレイにして調子を整える働きがあります。
食べ過ぎたかも…と思った後には、食物繊維を多く含むひじきがオススメ。食物繊維は糖の吸収を緩やかにして、脂肪の吸収を抑え、腸の中をキレイにして調子を整える働きがあります。
また、ひじきはミネラルを多く含んでいて、腸の働きを活発にし、老廃物の排泄を促進させてくれます。血液が健康に保たれて美肌効果にも!
■材料
・鶏ミンチ
・ひじき
・レンコン
・豆腐
・パン粉
・酒
・しょうゆ
・片栗粉
・塩、コショウ
作り方は簡単! 材料を混ぜて焼くだけ。
レンコンはみじん切りにして、シャキシャキした食感を残すとより美味しく食べられます。
レンコンにも食物繊維やカリウムが多いので、一緒に入れるとさらに腸の働きを活発に、むくみ解消効果もUP!
Beautyfood.labo(管理栄養士:朝倉隆監修)

 

“カラフル野菜と押し麦のマリネ風サラダ”でデトックス♪

冬の食べ過ぎで増えちゃった体重は、食物繊維で解消しましょう!
押し麦の食物繊維は、便のかさを増やして腸をお掃除してくれる他、太る原因となる食後の高血糖を防ぐ効果も期待できます。さらに、イタリア料理によく使われるお酢、ワインビネガーは腸のぜん動運動を活発にしたり、腸内の善玉菌を増やしてお通じ改善したりするなど、身体に嬉しい作用もいっぱいの調味料です。
■材料(1人分)
押し麦 40g
水 300ml
ローリエ 1枚
プチトマト 3粒
パプリカ(黄) 1/6個
香菜 適量
好みでレーズン 適量
<ドレッシング>
オリーブオイル(エキストラバージン) 大さじ1
ワインビネガー 小さじ1
塩・黒こしょう 各少々
■作り方
下準備
・ 鍋に水を入れて強火にかけ、沸騰したら押し麦とローリエを入れて中火で15分ほど煮て柔らかくする。ザルにあげてローリエを取り除き、水でさっと洗ってぬめりを取る。
①プチトマトはヘタを取り、パプリカはヘタと種を取り、粗みじん切りにする。
②器に押し麦、パプリカ、<ドレッシング>の材料を入れて軽く混ぜ、冷蔵庫で1時間ほどなじませる。
③②をグラスに入れてトマト、香菜の順で盛り付け、好みでオリーブオイル(分量外)を振りかけ、食べる直前でよく混ぜる。
藤井香江(kaefujii)

 

生姜スープの朝ごはんで一日の脂肪燃焼アップ!

忙しい朝は、ついつい朝食を食べずに出勤…なんてことありませんか?
朝食をきっちり摂らないと体温が上がらず、代謝が上がりにくくなってしまいます。
朝食だけではありません。夜遅くに食べたり、夕食をお腹いっぱい食べたりすると、脂肪に変わりやすいのでこれもダイエットにはNGです。1日3回の食事を規則正しく食べること。これは誰しも当たり前に知っていても、実はなかなかできていないことです。
3食きっちり摂ることは難しい方は、1日の始まりの朝食に少しひと手間を加えてみましょう。
■材料
・生姜
・野菜(玉ねぎ、キャベツ、ピーマン、セロリなど)
・きのこ
・鶏肉
・ホールトマト
・チキンコンソメ
■作り方
鶏肉を炒め、野菜、生姜類を炒めたらホールトマトを入れてひと煮立ちさせます。最後にチキンコンソメと塩コショウで味を整えます。
Beautyfood.labo(管理栄養士:朝倉隆監修)

 

マイナス300kcalの豆乳カルボナーラで腸内スッキリ♪

豆乳に含まれるオリゴ糖は、食物繊維と同様便秘に有効と言われています。オリゴ糖は善玉菌の働きを活発にし、腸内環境を整えてくれます。腸がキレイになると肌荒れなどもなくなり、お肌もすっきりキレイになります。
女性に人気のカルボナーラを、豆乳で作れば便秘解消効果が! 生クリームの代わりに豆乳を入れることで、なんと約300キロカロリーもダウンできる、おすすめレシピなんです。
■材料(ソース)
・豆乳(成分無調整)
・粉チーズ(なくてもOK)
・卵
■材料(具材)
・ベーコン
・しめじ
・ブロッコリー
・湯葉(最後に入れます)
■作り方
具材を炒めたら、ソースの材料をボウルに入れてよく混ぜ、具材と合わせます。
卵が固まりやすいので、ソースを入れたら火は小さめで炒めましょう。
一口大に切った湯葉を入れ、湯がいたパスタを入れてソースと絡ませたら完成です。
Beautyfood.labo(管理栄養士:朝倉隆監修)