ヘアアレンジは一手間プラスして、男性からの印象がアップ!

ヘアアレンジは一手間プラスして、男性からの印象がアップ!

もうすっかりセルフアレンジが普及していて、街でも良く見かけますよね??

編み込みなどのアレンジを見ても、「皆様上手くやってるなー」と感心してしまうこともしばしばです!

こうやって皆様の美意識が上がっていると実感するとほっこりします。

ですが、そんな中でも「あー、惜しいなー…もう少しで良いアレンジになるのにな!」と思うことがあります。

特に男性受けという見方をすると、男性は何となく抽象的な捉え方をしています。

つまりはシルエットになるのですが、アウトラインが視覚的に入りやすく、細かい技術うんぬんよりも「雰囲気がどうか」で判断する傾向にあります。

そう判断した時に物足りない…顔の形に合ってない…と感じるアレンジをしている方がいるので、もったいなく思います。

でも、それもほんの一手間で殆どが解消されます!!

今回はポニーテールのノットスタイルを使って、その一手間をご紹介していきます。

 

上級者ヘアアレンジの極意は“崩し方”にアリ

上級者ヘアアレンジの極意は“崩し方”にアリ

最近では特にですが、編み込みでもなんでもルーズに“崩す”技法を用いますよね?

何となくやっている方も多いと思うのですが、実はこれが一番大切です!!

上級者アレンジをしている方々はこれが本当に上手いですね。

“崩し”が上手くできれば、編み込みなどが少しくらい下手でも上級者アレンジに見せることができるのです。

形などが変でも、後で修正できるというのが1つのポイントです!

崩すという技法をマスターするだけで、アレンジが十分に楽しめますので、ぜひトライしてみて下さい。

今回STEP1~STEP4にかけて順にルーズに引き出して崩していっています!

実際にはSTEP2かSTEP3辺りで見られるスタイルにはなっていますが、躍動感や写真映り、シルエットなどを考慮したらSTEP4くらいまでルーズにした方がスタイルとしてのクオリティは上がります!

考え方なのですが、しっとりとツヤを意識した場合はSTEP3くらいがオススメです!

シチュエーションやシーンで、どの程度ルーズにするか考えてアレンジしましょう!

では崩し方です。

 

可愛い崩し方4つのポイント

可愛い崩し方4つのポイント

① 基本の崩し方

基本は、髪を少量つまみ、引っ張るだけです。

シルエットを大きく変えたいときは大胆につまみ、全体を引っ張る感じで引き上げます!

気をつけて頂きたい点があるのですが、概念が邪魔をして、アレンジの幅を狭めてしまうことがあります。

例えば三つ編みなどは、皆様横に広げてルーズにすると思うのですが、実は縦や斜めにも広げられます!

どの技法でもルーズにする方法は何種類もあるので、あまり「この場合はこうする」と思わない方が良いアレンジに繋がると思います。

②スプレーは後から使う

スプレーなどを最初から使うと余分な所まで固まってしまい、引き出し難くなってしまうので、後から使うのをオススメします。

使うのであればソフトスプレーを少量引き出した後に振りかけましょう。

③ ピンやゴムの使い方

ピンやゴムの留め方が強過ぎると、髪を引き出し難くなりますので、強くなり過ぎないように注意しましょう!

強く締めたい場合は、崩した後でもできます。

④ 仕上がりイメージで、引き出す髪の量を変える

ふんわりと見せたい時は細かめに。

艶&まとまりがある風に見せたい時は、太めに引き出すのが良いと思います。

そのテクスチャーでイメージが大きく変わりますので、気分に合わせてみても面白いと思います。

崩し方でただのポニーテールが海外アレンジ風に見えたりもするので、時間を惜しまず、

一手間かけてみましょう!!

吉田忍




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