甘酒は冬だけの飲み物じゃなかった?!

甘酒は冬だけの飲み物じゃなかった?!



「飲む点滴」、「飲む美容液」として、最近甘酒の人気が高まっているのをご存じですか?

冬に温めて飲むものというイメージが強いかもしれませんが、実は江戸時代には夏バテ対策として冷やして飲まれていた飲み物です。

栄養価が高くスーパーで購入しても安価ですし、自宅で作っても手間がかからず超簡単。

発酵食品を毎日の食事に取り入れたいと考えている私は、冷蔵庫にタッパーで常備しています。

今回は、炊飯器を使って簡単にできる、甘酒の作り方をご紹介します。



とっても簡単!炊飯器を使った甘酒の作り方

とっても簡単!炊飯器を使った甘酒の作り方



<材料>
・麹 250g
・残りご飯 250g
・熱湯 300㏄

<作り方>
①残りご飯をお釜に入れて、熱湯を注ぐ。
②ぐるぐるかき混ぜて、ごはんがやわらかくなり温度が55℃くらいまで下がったら、手でほぐした麹を投入。
③炊飯器のふたが完全に閉まらない状態で、ホコリやチリが入らないようにふきんをかぶせたら、あとは保温スイッチをON。
(私は蓋を開けたままにしておくと保温のスイッチが切れるのが心配なので、開けた蓋をマスキングテープで固定して半開きの状態にしています…残念な姿)
④8時間から12時間程ほったらかしておけば出来上がり。

出勤前や家事が終わった夜にセットしておけば、帰宅後もしくは起きた時には甘酒ができています。

私は甘酒の粒粒が苦手なので、フードプロセッサーで粉砕してからタッパーに移して、常温まで冷ましてから冷蔵庫へ。


好きなトッピングでアレンジ自在♪

好きなトッピングでアレンジ自在♪



そのまま飲むのもいいですが、少しだけアレンジした食べ方をご紹介します。

オールブランや無糖玄米フレークなどに豆乳・甘酒、お好きなフルーツをかけるだけ。
チアシードやバジルシードを入れても◎。
すごーく手軽で、甘酒が苦手な方にもおすすめ。

ですが、甘酒も糖質ですので摂取しすぎは禁物。
また糖尿のケがある方はお医者様にご相談されてからが安心です。





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