世界で初めてのリンゴの摘果をつかったシードルが登場





みなさん、「摘果果(テキカカ)」ってご存知ですか?
摘果果とは、りんごの果実を間引くときに捨てられてしまう未成熟りんごのことです。

りんごの栽培・販売を行う青森のもりやま園株式会社は、この「摘果果(テキカカ)」を自社工場にて醸造し、「TEKIKAKA(テキカカ)シードル」を作りました。2018年2月1日(木)より販売します。

栽培ロスである「摘果果」から新しい価値を!





もりやま園は、「成長産業としてリンゴ農業の変革を掲げ、高品質なモノづくりを」をコンセプトに、リンゴの栽培工程から生まれる「ロス」を「付加価値」につなげるビジネスモデルとサイクルの構築を目指しております。



このシードルは、酒類ながら1本(330ml)あたりに含まれるリンゴポリフェノールの量が「リンゴ6個分(1200mg 青森県産業技術センター弘前地域研究所調べ)」含まれていることが調査の結果わかりました。この量は、これまでのリンゴシードルとも一線を画す値です。

渋みを生かした独特の風合いと爽快感が楽しめますよ。

独特の風合いと爽快感が味わえる摘果果シードル





品名:TEKIKAKA CIDRE テキカカシードル
原材料名:りんご(青森県弘前市産)、酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量:330ml(アルコール分5%)
販売価格:¥570(税別)/¥615(税込)

※お酒は二十歳になってから。妊娠中や授乳期の飲酒は胎児、乳児の発育に悪影響を与える恐れがあります。
※テキカカシードルは(地独)青森県産業技術センター弘前地域研究所との共同開発により生まれました。
※本事業は農林水産省「産地パワーアップ事業」を活用しております。

もりやま園株式会社
電話:0172-78-3395
メールアドレス:info@moriyamaen.com
概要:平成27年2月17日、農業生産法人を設立し、現在約9haのりんご園を経営している。安心・安全の裏付け、そして次世代への継承のために、ADAM(Apple Data Application Manager)と命名したりんご業界初のICTシステムを開発。もりやま園では、このシステムを軸にしてあらゆる事業を展開していく予定である。その後、農林水産省産地パワーアップ事業を受託し、シードル工場を2017年秋に完成。2018年2月より摘果を活用したシードルの販売を始め、りんごの剪定時に切り落とされる枝を活用した「きのこ事業」なども順次事業化を進めている。

▼もりやま園株式会社
http://www.moriyamaen.com

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  • AUTHORs Beauty

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