隠しきれない恋心や色鮮やかな四季をイメージした、五感で愉しめる和カクテル





淡い恋心を表現しているものが多い百人一首の歌。琵琶湖ホテルは、2018年1月4日(木)から3月31日(土)までの期間、2階「バー ベルラーゴ」にて、百人一首を五感全体で味わえる、ドラマチックな和カクテル「百人一首カクテル」を提供します。

大津京遷都1350年を記念して本年9月1日(金)から提供を開始した「百人一首カクテル」が、多くのお客様に親しまれていることを受け、「百人一首カクテル」第2弾を提供することとなりました。

今回は、淡い恋心を表現した歌や、桜や紅葉等の四季をイメージした4首の歌を取り上げ、フレッシュな果実や香りとともに愉しめる、目にも鮮やかなカクテルや、幻想的な風景が浮かび上がるカクテルが揃っています。また、アルコールが苦手な方にも愉しめるようノンアルコールカクテルもあります。

竜田川を赤く染める紅葉の勢いや隠された恋心





からくれなゐ ¥1,600-

「ちはやぶる 神代もきかず 竜田川 からくれなゐに 水くくるとは」
【歌番号17 在原業平朝臣】

竜田川を赤く染める紅葉の勢いや隠された恋心を色鮮やかなフルーツの飾りで表現しました。華やかなイメージにあわせてシャンパーニュで味を引きしめ、林檎や柑橘類のピール、葡萄のジュレ、ザクロ等で紅葉の様子や着物の絞り染めを表しました。

山に籠もる僧が見た美しい山桜





山桜 ¥1,600-

「もろともに あはれと思へ 山桜 花よりほかに 知る人もなし」
【歌番号66 前大僧正行尊】

修験道の修行のために山に籠もる僧が見た美しい山桜をイメージしました。桜の華やかな香りが感じられるクラフトジンと桜のリキュール、グレープフルーツをシェイクしたカクテルで、自らの孤独を分かち合い、また一緒に愛おしいと思ってほしいという山桜への想いを表現しました。桜の香りを忍ばせた幻想的な演出も特徴です。

心に秘めたひそかな恋心





しのぶ恋 ¥1,400-

「しのぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで」
【歌番号40 平兼盛】



ひそかな恋 ¥1,400-

「恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひ初めしか」
【歌番号41 壬生忠見】

心に秘めたひそかな恋心を詠んだ2首の歌から、アルコールとノンアルコールの2種類の食べるカクテルを創作しました。イチゴとウォッカ、リモンチェッロで作るソルベ、ノンアルコールには金柑とオレンジのソルベ、2種類どちらも上から桃色の泡で包むことで「隠しきれない恋心」を表現しています。

※写真・イラストはすべてイメージです。

「百人一首カクテル」第2弾概要
提供期間:2018年1月4日(木)~2018年3月31日(土)17:00~23:00
提供場所:琵琶湖ホテル2階「バー ベルラーゴ」
料金:¥1,400-から(消費税・サービス料込)
お問い合せ: 077-524-1225(琵琶湖ホテル レストラン予約/9:00~20:00)

【小倉百人一首】
『古今和歌集』や『新古今和歌集』等、天皇の命により編纂された勅撰和歌集の中から選ばれた歌集です。平安時代末から鎌倉時代前期にかけて活躍した歌人・藤原定家が選んだとされています。江戸時代に絵入りの歌かるたが誕生して一般に普及、現在では札を取る速さを競う「競技かるた」としても親しまれています。

【バー ベルラーゴ】
「イタリアンダイニング ベルラーゴ」に隣接する、琵琶湖に浮かぶ船のデッキをイメージした、カウンター席やゆったりくつろげるソファ席が特徴のリゾートバーです。女性に人気のあるフレッシュフルーツを使ったカクテルをはじめ、種類豊富なドリンクをおたのしみいただけます。大人の雰囲気でありながら女性同士やお一人様でも気軽にご利用いただけます。

▼琵琶湖ホテルメニューページ
https://www.keihanhotels-resorts.co.jp/biwakohotel/restaurant_menu/hyakuninn/

この記事を書いた人

  • AUTHORs Beauty

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