涙を流すことが夏バテにも効く!?
こんにちは。
感涙療法士の吉田英史です。
夏真っ盛りの季節を迎えましたね。
連日の猛暑で、夏バテになって、体調を崩す方も増えているのではないでしょうか。
そんなときは、ぜひ「涙活(るいかつ)」を実践して欲しいです。
涙活とは、1ヶ月に2~3分だけでも、能動的に涙を流すことで、心のデトックスを図る活動をいいます。
涙を流して、リラックスする時間を持ちましょう!
夏バテ予防には、生活に適度なメリハリをつけることが大事。
涙を流すことで、人の自律神経は、脳がリラックスした状態である副交感神経が優位な状態に切り替わります。涙を流す時間を持つことで、身体が安静な状態になるのです。
仕事終わりの夕方以降に、リラックスタイムをつくりましょう!
一日の疲れをゆっくりと癒す時間をとることで、翌日の活動も万全な状態で臨めます。
涙活にオススメの泣ける映画。泣いて心のデトックスを!
夏休みの予定はもう決まってますか?せっかくなら刺激的な旅に出てみたいですよね。
今回はそんな気分になれる映画をご紹介します。
その名も『モーターサイクル・ダイアリーズ』(2004)。
主人公は若き日の革命家チェ・ゲバラ。平凡な医大生だったエルネスト(後のチェ・ゲバラ)が、12,000kmにも及ぶ南米のバイク旅を通して人間的に大きく成長するストーリを描いたロードムービーの名作です。
南米の美しい景色と貧しくても明るく生きる現地の人との交流によって変わっていく主人公の表情に感涙必須。また、当時の南米がどのような状況だったのか、普通の青年がなぜ”革命家”となっていったのか、歴史的観点から観ても興味深い内容となっています。
ぜひご覧になってみてください。
感涙療法士/吉田英史