気分が晴れない人必見!周りのできごとに心を乱されないコツって?

心が疲れた…なんて時の対処法があった?!

気持ちが落ち込んでしまう。そんな言葉を聞いたり言ったりしたことは、多くの人があると思います。
それは、自分の感じたことが、自分のすべてだと思っているから。「気持ち=自分」または「感情=自分」と言う視点で生きているからでしょう。
これはよくあることですよね。私も以前はそうでした。
そういう人は感情が自分だと感じて生きることになります。
人は目に入るものから様々なことを感じて感情が動きます。人の心は揺れ動きやすいものなのです。
その感じたことを自分のすべてだと思ってしまうと、忙しい自分を感じていきます。感情に振り回された生活となってしまうからです。例えば、悲しい時には他のことが手に付かなくなってしまったり…。

自分を客観的に見つめて、心の落ち着きを取り戻そう!

そこで今回おすすめしたいのが、「感情と自分は、イコールで繋がれてはいない」と意識し、頭の中で置き換えてみると言うことです。
自分は魂であり感情ではないと考えてみましょう。命が私達の本質です。そもそも感情ではないのです。
この考えのおすすめポイントは、自分を客観的に見ること。
例えば、嫌なことがあるとします。次第に自分の中から「嫌だなぁ」と言う感情が湧いてきます。
ここで少し立ち止まり、感情に飲み込まれないようにします。湧いてきた感情を少し遠くから見てみます。
自分は命であり魂だと信じてあげてみてください。こうすると感情と自分に少し距離が生まれます。距離が出るので飲み込まれないで済みます。
どんな感覚かと言うと「あ、そうなんだね。嫌だよねぇ」と少し他人事のように自分を見ている感覚です。怒りや悲しみの渦中には入らず、生命から見てみるのです。

周りのできごとに流されず、自分自身を愛してみる

そもそも、私たちは感情があるから生きている訳ではないのです。
嫌なことがあったとしても、「命はあったし、他にこんな楽しいこともあるし、もういいかな」と思えば、スッと冷静さを保てます。
これは私がヨガをしてきて見つけた、生きやすさのコツです。
感情は自分ではない。魂が自分。
この考えを、意識してみてください。
これを思い出すだけで、ホッとする時間を作ることができます。
自分を愛せない時、無性に責めたくなった時に、ぜひオススメしたい「自分を愛するススメ」です。
ぜひ素敵な時間と素敵な人生を、願いのままに楽しんでくださいね。