1日5分でつらい記憶をリセット!?股関節を温めるヨガポーズ

体に溜まった忘れられない記憶をリセットしよう!

生きていれば、私たちは何かと想いを溜めていきます。
その想いは心に溜まると考えがちですが、実は体にも溜まっています。
そこで特に気をつけたいのが、「つらくて忘れたい想いが、体に溜まること」です。
それを思い出すだけでつらい。そう体が感じる記憶が溜まる状態です。
誰でも少しはこのような思い出をひとつはもっています。
あなただけではないのです。
では、どうしたらその想いを手放せるのか?
そこで今回おすすめしたいのは、股関節を温めるポーズです。
股関節を温める理由は、股関節が忘れ去りたい想いを溜める場所だから。
股関節を温めると、リラックスできますよ。
では早速やってみましょう。

つらい思い出にサヨナラ!?股関節を温めるヨガのポーズ

<股関節を温めるポーズのやり方>
① 正座になり、おでこを前の床につけ丸くなります。
② 手は前方の床に伸ばして休めます。
③ 楽に呼吸をします。ももでお腹の温かさを、お腹でももの温かさを、お互いにその存在を感じます。
●頭が床に付きにくい場合は、手を重ねてその上に頭を乗せてくださいね。
●膝が痛い場合は、もも裏にタオルを挟んでくださいね。
(首が不調なときは治ってからで構いません。豆知識として聞いてくださいね)
少しずつ力を抜いていきます。
目を閉じて目の奥の力を抜きます。
眉毛周りの力を抜きます。
頬の力を抜きます。
口の力を抜きます。
歯の力を抜きます。
舌の力を抜きます。
顎の力を抜きます。
頭全体の力を抜きます。
そして背骨の力を抜き、背中を休めていきます。
もう一度、お腹全体の体重がももに預けられるの感じます。
すると、曲がった股関節から、古い想い出がひとつずつ溶け出していきます。

1日5分を自分のために使ってくださいね♪

気持ちが良いようなら、5分程そのまま過ごしても構いません。
そして両手を膝の横につき、息を吸ってゆっくり起き上がり正座に戻ります。
やりたいなと感じたときに行ってください。あなたの体の声をキャッチしてあげられるのは、あなただけです。
1日5分だけの時間を、あなたのために使ってあげてください。
古い想いを手放して、体を身軽に、よりあなたらしく輝いて今日を生きましょう。
いつでもあなたがあなたらしくある事を、私は応援しています。