爪の形ってどうやって決めてますか?
爪の形を整えるとき、どうやって形を決めていますか?
爪の長さはどのくらいにしようか、爪先の形は尖らせようか、ストレートにしようかいろいろ悩まれると思います。
あなたの爪の形の決め手は、手全体の見た目の印象? それとも、爪の強度?
爪の形には、大きく分けると5つの形があります。
スクエア、スクエアオフ、ラウンド、オーバル、ポイント
細かく分けるともっと様々な形があります。
中でもネイルサロンで人気の形は、スクエアオフ、ラウンド、オーバル、ポイントの4つ。
そこで、今回は人気の爪の形ごとの特徴とオススメポイントをご紹介します。
アートの迫力が伝わりやすい「スクエアオフ」
まずはこちら「スクエアオフ」という形。
爪先がストレートで、爪の横からのラインもストレート、角を少し丸めた形です。実はこの形がいちばん生活強度がある形とされています。
ただ、爪先が四角いので、指先の使い方によっては角が何かとぶつかって折れてしまう場合もあります。
「スクエア」や「スクエアオフ」の場合、他の形に比べて爪の面積が大きくなるため、ネイルアートをしたときに迫力も出やすいです。
ナチュラルで扱いやすい「ラウンド」
こちらは「ラウンド」という形です。
スクエアオフよりも爪先がなだらかなカーブを描き、いちばん自然な形です。
こちらも強度がしっかりある形です。爪が折れやすい人はこちらの形がオススメ!
上品で女性らしい印象の「オーバル」
先端だけでなく側面にも十分に丸みをつけ、爪先の丸みがずいぶん丸くなった形が「オーバル」です。
爪先が細くなりますので、女性らしく見える形です。
ただ、爪先の丸みが強くなってくると、やや折れやすくなってきます。
ジェルネイルで補強しながらお楽しみいただきたい形です。
スカルプで遊びたいときにオススメな「ポイント」
ある程度、爪先の長さがある人ならば、オーバルよりもさらに先の尖った「ポイント」という形にすることもできます。
ポイントはかなり爪先が尖った形のため、折れやすいという欠点もあります。
自爪よりも、人工爪(スカルプチュア)など、強度のある素材を使用してお楽しみ頂くのがオススメです。
爪の形で印象もかなり変わってくるもの。自分に合った形を選んで、ネイルアートを楽しんでください。
ネイルアーティスト/鯨岡百合香(Cranberry nail)
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