今回は花びらネイルシール×ワイプアートのやり方を紹介します

今回は花びらネイルシール×ワイプアートのやり方を紹介します



今日はこちらのデザインの作り方をご紹介します。

花びらのネイルシールとワイプアートを合わせたこのネイルは、イベントでも人気が高く、ネイリストさん達によくアレンジ方法を聞かれます。
華やかで上品なデザインですが、実はとても簡単にできます。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ワイプアートのセルフネイル!ジェルアート編

ワイプアートのセルフネイル!ジェルアート編



① ベースはホワイトやオフパールなどのホワイト系ジェルで1色塗りし、硬化するのを待ちます。
② 使用するネイルシールの3色の花びらに馴染むカラージェルを2~3色選びます。
③ 適当に筆でのせていきます。
④ ガーゼやスポンジなどに液状ワイプ(エタノール)を染みこませます。
⑤ 色の上からトントンと軽くたたいて淡くぼかします。
⑥ これでジェルアートが終わりました。

濃いめに色を出したければ、筆は使わず、ガーゼで直接ジェルをのせてワイプしてくださいね。
ジェルを混ぜて使ってもいいと思います。

ワイプアートのセルフネイル!シールワーク編

ワイプアートのセルフネイル!シールワーク編



① 1枚目の花びらの場所を決めます。角がおすすめです。
② その両隣に花びらを置きます。
③ 華やかに仕上げたければ、花びらの間を埋めるように、さらに小さな花びらや葉っぱを適当に加えていきます。
④ 対角線上にもうひとつ作ると、斜めに動きが出てバランスがよくなります。同色でもよいですが、色違いの花びらも素敵ですよ。
⑤ 場所が決まったら、空気を抜くようにして、周りの透明部分を未硬化面に埋め込むようにしっかり貼ってくださいね。
⑥ゴールドのラインやグリッターをさっと入れると、大理石のようなゴージャス感が出るので、お好みで。

トップジェルは、さらさらしたものより少し厚みの出るビルド系ジェルを使うと、立体感が出て、一層きれいに仕上がります。試してみてくださいね。

ネイルシールをうまく使うためのコツ

ネイルシールをうまく使うためのコツ



ネイルシールを使うコツとしては、透明の台紙をしっかり折って、ピンセットでシールの端をつつき、上へ持ち上げるように剥がすこと。

それから、ジェルアートができた時点で、一度ベース系のジェルを硬化させてから(ふき取りなしでOKです)、シールワークに入ると、シールの配置を手直ししたいときに動かしやすいので、便利ですよ。

アレンジの時にはみ出る部分があれば、軽く反らせるようにのせておくと、後からハサミを入れやすいです。あらかじめシールをカットしておいても大丈夫です。

今回のセルフネイルに必要なものをおさらい!

今回のセルフネイルに必要なものをおさらい!



<今回のデザインに準備するもの>
・ベースジェル
・トップジェル(ビルド系ジェル推奨)
・ホワイト系ジェル
・ボルドーやパープル系のジェル 2、3色
・ゴールドのジェルもしくはグリッター(お好みで)
・ネイルシール(今回はRe-cueの「スモーキーペタル」を使いました
・筆
・ハサミ
・ツイーザー
・パレット
・液体のネイルワイプ
・スポンジやハイゼガーゼなど繊維の残らないもの

以上です。みなさんも挑戦してみてください。




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この記事を書いた人

  • ネイルアーティスト

    松本 壽美代

    美しい手描きアートを、ネイルを愛する多くの人と結びつけたアーティスト

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