冬のイベントにぴったり♪綺麗なネイルデザインの作り方
日本人ってこんなにパーティ好きだったかしら? と思う今日この頃です♪
ハロウィン、クリスマス、カウントダウン、ニューイヤーなど、楽しいパーティやイベントがギュウギュウに詰まっているのが、冬。私は寒いのは苦手ですが、楽しいことは大肯定! ますます心躍る季節となりました。
ネイルフリークの女性は、ここは力の入れどころですよね! ネイルサロン側としては、普段にも増してお客様が主役になれる作品をご提案したいものです。
パーティで主役になれる、素敵なネイルの作り方。そこにはいくつかポイントがあると思います。
パーティネイルを作る3つのポイント
【ポイント①:好きなイメージの資料を持っていく】
テーマがあるパーティなら、自分のイメージを固めていきましょう。
例えば仮装パーティで「赤ずきんちゃん」をしようと思うけれど、ちょっとセクシーな意外性を狙って、アマンダ・サイフリットのイメージ。
百聞は一見に如かず、で画像があると良しです。ネイルアーティストにイメージがよく伝わらず、しょんぼりなネイルになってしまった…なんて残念なことにならないためには、イメージの視覚化が大切! 共通認識を持つことが一番のポイントです。
テーマがないパーティなら、当日着ていくファッションを決めてからサロンへ向かいましょう。
【ポイント②:意外性のあるデザインでパーティを盛り上げる】
普段はなかなか着けられないラインストーンやラメで、気分をアップさせるのも◎!
パーティ終了後は外したいという方は、ジェルネイルの上にトップコートで着けるだけにしてもらいましょう。もしもの時も自分で簡単にお直しできます。
ネイル上級者はネイルアートの一部に蛍光色(ジュエリージェルLantana使用)を使用するのはいかが? クラブやイベントスペースで、ブラックライトの下を通った瞬間、別の顔を見せるネイルなんて最高です。TOP画像のネイル、実はテーマはシドニー・シェルダン「真夜中は別の顔」でした!
【ポイント③:TPOに合わせて、一歩引くことも忘れずに】
TPOや主役を履き違えたネイルやファッションは、ルール違反で最悪です。大人の女性ならば、ここは必ずわきまえて。サロン側も「あれれ。これは?」という時には、上手にご提案するのもサービスの1つです。もちろんご気分を害するような言い方はいけません。「主役を脇で固める、最強に美しい友人。今日は一歩引いて2番目で行きましょうか?」気持ちがいい淑女ネイルは、誰よりも好印象に光り輝きます。
大人が楽しむパーティネイルをランクアップ!
さあ、パーティシーズン直前! 美しく満足な時間を過ごすためには、自分のイメージを的確に伝えることと、それを再現できるお気に入りのネイルアーティストを探しておくことも重要です。
大人の女性の美は、あなた主導型で楽しみませんか?
田邉薫(ネイルサロンミニカ・スルガ)