基本は下地!ベースメイクは毛穴の向きを意識して塗り込んでいく



下地を、あまり意識して塗られてない方は多いはず。でも、下地を丁寧に塗り、最初にしっかりベースを整えることで、メイク崩れがしにくくなったり、リフトアップできたり、ツヤがでたり。様々な効果が期待できます。下地の置き塗りで立体感を。スタンプを押すように、下地を置いて塗っていくことで立体感がつきます。塗り過ぎるとメイク崩れの原因になるので、あくまでも薄づきがポイント。ファンデがなんとなく乗らない、夕方の自分の顔は見られない!そんな人はまず下地に注意をしてみましょう。



 



プロがメイクに一番力を入れるのは下地!そのやり方とは?



HOW TO

①まず、手の甲に下地をパール粒大(全顔分)出し、中指の腹にとります。

②顔の中心から外側に向かってスタンプを押すように置いていきます。中心が一番濃く、外側に向かって薄くなるようにグラデーションをつけて。頬、おでこに置いてのばします。

③毛穴は下を向いていますので、下から上に向かって引き上げるようにのばした後両手のひらで肌を軽く持ち上げしっかり覆って密着させます。そうすることで肌にフィットし奥行きがでます。

④目元や口元、小鼻のわきなど細かい部分は指先でしっかり塗りこみます。特に小鼻のわきは、上下に指を動かしてきっちりと。べたつく部分や崩れやすい部分は最後にティッシュオフすると 余分な油分を抑えられますよ。



 



肌のヨレや厚塗り感は下地が出来ていないから!?



顔のパーツのうち、面積の広いほうから狭いほうへ塗りこむ、最後に手で肌を包み込み密着させる・・・。試してみて下さいね!メイクの基礎となるのは肌です。でも日々のメイクって、スキンケアのあとにとりあえずファンデをサッと伸ばして終わらせてしまう人多くありませんか?下地をしっかりとする、このひと手間で、肌の見え方や艶めきなど顔の印象を決めるのに大きな差を生み出します。プロはベース作りを一番入念にします。みなさんも今日から先ず肌のベース作り、下地の塗り方に意識して、メイク直しいらずの美しい肌を目指しましょう!!

堀田久美子(Blanche)





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