お正月はやっぱりきちんとしたい!そんな時のメイク術

お正月はやっぱりきちんとしたい!そんな時のメイク術

新年の始まりには家族や親戚の集まりがあってお呼ばれしたりと、何かと“きちんと感”が必要な場が多いですよね。

でも、忙しい時期でバタバタしていて、美容に時間をかけていられない!

今日はそんな方にぴったりの“きちんと感を演出できるヘアメイク術”をお伝えします。

 

セルフで“きちんと感”のあるメイク&ヘア5つのポイント

セルフで“きちんと感”のあるメイク&ヘア5つのポイント

【POINT①:お肌をきちんと整える】

まずは、顔の影を消し、透明感のある肌に見せましょう。

ピンク系の下地の場合、リキッドファンデーションを最初に塗ります。

その後リキッドタイプのコンシーラーで目の周りのクマを消します(オレンジ系のコンシーラーを使用すると不自然にならずキレイにカバーできます)。

また、小鼻まわり、口角周辺も茶色っぽくくすみがちなのでコンシーラーでカバーします。

くすみやクマがあるだけでどんよりお疲れ顔に見えてしまうので、リキッドファンデだけでは消せない顔の影を一掃しましょう。

【POINT②:きちんとアイメイクに】

目元はアイラインを引いて引き締めましょう。

アイシャドウだけを指でささっと塗って終わりという方は多いかもしれませんが、実はそれはかなりのNGメイクです。

アイシャドウだけだとかえって目が腫れぼったく見えたり、なんだか印象がぼんやりしてしまうのです。

優しくなじむブラウンのペンシルアイライナーで目のキワにアイライナーを引きましょう。(ペンシルタイプのアイライナーは、綿棒でささっと修正できるのでとっても便利!)

そうすると目がきゅっと引き締まって見えます。

ぱっちり目が元気なきちんと感を演出してくれます。

【POINT③:眉はカットしてきちんと】

まばら眉はNG! 不要な眉毛をカットしてすっきり見せましょう。

少しぼさっとしたナチュラルな眉が流行中だけど、やっぱり何も手を加えずに眉をそのままにしているのはNG。眉がきちんと整えられているとそれだけでかなりきっちり感がでます。

まぶたの産毛と伸びた眉尻の毛はハサミや眉用シェーバーでカットしましょう。

まずブラウンのアイブロウペンシルで眉尻を描いたら、後はブラシとアイブロウパウダーで眉全体をふんわり描きます。明るすぎるブラウンは顔色を悪く見せてしまうので、ナチュラルブラウンを選びましょう。

【POINT④:潤いリップできちんと唇に】

乾燥唇はNG! コーラルやピンク系リップでフレッシュな印象にしましょう。

冬は唇がカサカサと乾燥しがち。乾燥すると唇の色も悪く見え、そのせいで顔全体がくすんで見えてしまうこともあるので、唇の保湿はとっても大切。

保湿効果の高いリップクリームを塗ったら、顔色をよく見せてくれるコーラルや明るいピンク系のリップを塗りましょう。顔色が悪く見えてしまうベージュ系やぎらぎらし過ぎるグロスはNGです。

 

ヘアも“きちんと”で好印象に

ヘアも“きちんと”で好印象に

【POINT⑤:前髪はブローできちんと】

せっかくきちんと感のあるメイクをしても、ヘアがボサボサだと効果が半減。

まずは、前髪のうねりや寝癖を水で濡らした後、ドライヤーでブローするか、カーラーなどで巻きます。

一番目立つ前髪がきちんとセットされているとそれだけで好印象です。

また頭頂部に短い毛がピンピンと立っている、通称「あほ毛」をヘアオイルやスプレーでぴんぴんと立たないようになじませてみて。これだけできっちり感が出ますよ!

新年のご挨拶は“きちんと”スタイルで、気持ちよくスタートさせましょう!

新見千晶




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