「アウトバストリートメント」使っていますか?
女性なら、シャンプーの後にコンディショナーは使いますよね。
ですが、お風呂を出て、髪を乾かす前につける「アウトバストリートメント」を使っていない人は多いのではないでしょうか?
適量を手に取り、髪の中間から毛先にかけてなじませる、このひと手間を加えることで、「乾燥が気になり毛先がパサつく」「癖で広がる」「静電気が嫌」という悩みを軽減できます!
今回は、そのアウトバストリートメントの使い方についてご紹介していきます。
お風呂の後だけじゃない!アウトバストリートメントの使い道
一般的にはお風呂上がり、ドライヤーをする前につける方が多いと思います。
アウトバストリートメントにはコーティング作用があり、ドライヤーの熱から髪を守ったり、乾かしすぎ(オーバードライ)防止の役割をもっています。
これだけでも十分効果はありますが、「もっと髪を綺麗にしたい!」という方は、以下の方法も試してみてください。
①寝る直前に保湿!
じつは寝ている間にも、枕による摩擦で髪の毛にダメージは加わってしまうもの。
そこで、そのダメージを軽減するために、寝る直前にもつけてみましょう。
ただし、あまり多くつけすぎてしまうと、起きた時髪がベタつき朝のスタイリングが大変になってしまうので注意が必要です。
②ストレート&カールアイロンを使う前に!
髪が熱に弱いというのはご存じだと思います。朝巻いたりストレートにしたりする時には、人によりますが150~200度近くの高温にさらされます。
あまりにダメージが加わってしまうと、仕上がりに影響してしまいます。
そこで、その熱から守るために、アウトバストリートメントできちんとコーティングしてあげましょう。
③お出かけ前にワンプッシュ!
スタイリングし終わったら、お出かけ前に軽くつけてあげてください。特に冬は乾燥による静電気の防止効果があります。
ワックスをつけるという人は、ワックスを手に取った時に一緒にアウトバストリートメントも混ぜてみてください。
仕上がりにウェット感を出したい場合は、このトリートメントを多めにつけるのもアリです!
オイル派?ミルク派?
アウトバストリートメントにはいくつか種類がありますが、大きく分けると「オイル」か「ミルク」です。
毛先がパサつき、手触りもゴワゴワするという方にはオイル、
さほどダメージはないけれど保湿はしっかりしたいという方にはミルクをオススメしています。
もし、どちらがいいのかわからないという場合は、美容室に行った時に相談してみるといいと思います。
自分にあったヘアケア方法で、サラツヤ髪を目指しましょう!
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