デジタルパーマのヘアスタイルはふんわりモテヘアへの近道!



普通のパーマは基本的には薬剤だけでパーマをかけます。デジタルパーマは薬剤と熱でかけるホットパーマの一種です。薬剤にプラスして熱を加えることで髪に形状記憶力を与え、髪が乾いた時にかけたパーマが出てきます。つまり濡れているときにもっともカールが出るのが通常のパーマ。乾いたときにもっともカールが出るのがデジタルパーマということです。デジタルパーマは、同じホットパーマの「縮毛矯正」に似ていてくせ毛を直毛に変えるのが縮毛矯正なら、逆にまっすぐの髪をウェーブやカールをつけると考えれば分かりやすいかもしれません。スタイリングとして通常のパーマはムースを多用しますがデジタルパーマは少量のワックス程度でOKなのでドライで自然な風合いが楽しめるのも特徴ですね。



 



デジタルパーマの髪型は巻髪が長持ちするだけでなく縮毛矯正にも



まずデジタルパーマの誤解について考えて見ましょう。とかくリスクが際立って聞かれるパーマですが、何もデジタルパーマに限った事ではないですが・・・。「痛む」「バサつく」 「ゴワゴワ」「毛先がチリチリ」そんな経験からデジタルパーマは二度としたくないと良く聞きます。果たしてそうなのでしょうか?メリットはないのでしょうか?実はデジタルパーマのメリットは多大にあるのです。縮毛矯正をしている髪に対して実はとても有効にカールを付ける事ができるのです!縮毛矯正は熱の力でまっすぐにします。熱で伸ばしたものは熱で曲げるのが一番得策です。なので、細い髪やダメージが深刻な髪、乾くとカールが出ない髪など、デジタルパーマは巻き髪スタイルだけが特化していると思われがちですが、こういう部分こそが本来の注目すべき利点です!



 



デジタルパーマオーダーは美容院・美容室・ヘアサロン慎重に選択



写真のゲストの方も非常に細く軟毛で矯正のダメージもありましたが、さらさらロングヘアからトップの写真のように比較的大きなふんわりとしたカールを再現できました。ただし、デジタルパーマは熱を使う施術ですから、とてもデリケートかつ慎重さが求められます。髪質がむいているのか、長さは足りているのか、毛量は?など、理想とする自分になれるのかをしっかり担当の美容師とのカウンセリングをしましょう。『諦めないで本当になりたい自分を一緒に探しましょうね!』信頼のおけるサロン、美容師に良くご相談し最高にカワイイ私を手に入れましょう。

江山英樹GIO(Hair Base Anap)





 記事に関連するキーワード


この記事を書いた人