マンネリしてしまいがちなヘアアレンジのお悩みを解消
暑さで髪が首にあたるのがしんどい夏。湿気も多くなるので髪のひろがり対策としてまとめ髪にする人という人も多いのではないでしょうか。
そんな女性のお悩みに、今回はハーフアップとアップスタイルのヘアアレンジをご紹介♪
いつも同じまとめ髪になってしまってマンネリしているという方にぜひ参考にしてほしいヘアアレンジです!
ハチが広がってしまう人にはハーフアップがおすすめ
①32ミリのコテでランダムに毛先を巻きます。
②耳より前の髪を避けておいておき、耳より後ろをトップから耳の高さまで三つ編みで編み込みしてゴムで縛ります。
③編み込みした髪を引き出してほぐします。ほぐし具合は、鏡を見ながら少しずつやってみてくださいね。
④⑤両サイドの髪をフィッシュボーンで編みます。
⑥⑦フィッシュボーンをほぐして、右の髪は左耳の後ろ付近に、左の髪は右耳の後ろ付近にピンで留めます。
⑧⑨下に降りている髪に少し巻きを足して、バランスをチェックして完成です。
ゆるさを残した今らしいアップスタイルはこちら
トレンドもあまりにもキッチリしたまとめ髪より、ゆったり感のある頑張りすぎない“くずし”を上手に取り入れたヘアアレンジが人気です。しかし、セルフだと見えない分、くずしをやり過ぎて崩れちゃう…なんてことありませんか?
ゆったり感あるけど崩れないアレンジの手順
①毛先まで巻いた状態からスタートします(写真は波ウェーブですが、コテで毛先にカールをつけた状態からでもオッケーです!)。
②耳より前、耳より上、耳より下の3つに髪を分け、耳より上の部分をゴムで縛り、お団子を作ります。
③耳より下の髪も同じくお団子にします。
④写真のように、2つの結び目をなるべく近い位置に作ると、なお良いです。
⑤耳より前のサイドの髪を、やや斜め後ろに手ぐしで梳かします。
⑥後ろにねじっていきます。
⑦④の2つの結び目をまとめるように⑥の毛先を巻きつけ、ピンで留めます(左右どちらも同じ工程で進みます。左右どちらから作ってもオッケーです!)。
⑧全体をほぐします(この時、360°の角度から確認しながらほぐすことが大事!)。
2つのアレンジに共通のポイントとは…?
ハーフアップはミディアム~ロングまで幅広い長さに対応できます!アップスタイルは大胆にくずしを入れてあげるととても可愛らしく仕上がりますよ!両アレンジとも、髪にトリートメントオイルやクリームを伸ばしながらアレンジすると“ツヤ”も出ますし、“まとまり”が良くなりますよ。
ひと手間かけて、いつものマンネリヘアアレンジから脱出しましょう!
山田裕資(megaMix)