春のフラワーネイル×ネイルリングが可愛い♪

春のフラワーネイル×ネイルリングが可愛い♪



今回は、春らしい「フラワーモチーフ」ネイルをしたい…けど、生活スタイルやお仕事の都合などで普段なかなか楽しむことができない方向けに、ニューアイテムをご紹介します!

そのアイテムとは、フラワーモチーフのネイルリング。

「ネイルリング」とは、別名「チップリング」とも呼ばれる、爪の根元のあたりに着ける指輪のことで、リングのモチーフが爪の上にくるため、「ネイルアートをしているように見える」のが特徴です。

これならすぐに着け外しができるので、普段ネイルができない方にも取り入れやすいですよね。

実はこのお花のネイルリング、私がハンドメイドで作ったものです。

と言っても、特別な技術は必要なく、みなさんが持っているネイルポリッシュで、カンタンに作ることができますよ!



お花のネイルリングの作り方

お花のネイルリングの作り方



用意する物は、好きな色のネイルポリッシュ、ピンセット、ネイル用グルー…基本的にセルフ派ならいつも使うモノ。付け足すのはハサミ、手芸用のワイヤーのみ。

【作り方】
①ワイヤーを丸めて雫の形を作り、下を2、3回ねじります(なるべく小さめに作ってくださいね)。

②カラーポリッシュを多めに取り、ハケをワイヤーの雫形の部分全体に押し付けると、ワイヤーを枠にした薄いポリッシュの膜ができます。
ポリッシュに含まれる、皮膜形成剤の効果で、できた膜は破れずに乾いてくれます。

③そのまま、カラーポリッシュを乾かします。
持ち手にしていた(ねじった下の)部分のワイヤーをスポンジなどに刺すと、固定できて乾かしやすいですよ。

④③が花びらになるので、薄い場合は重ね塗りをして厚みを出してください。同じ物を5つ作ります。

⑤花びらの根元、ねじってある箇所でワイヤーをカットすると、雫形の花びらのパーツ5つになります。
バランスを見ながら1つの花になるように、グルーで固定します。

⑥ 花びらの接着部分の上に花弁のスタッズを置き、リングに固定して完成です!


お家にあるモノで作れるネイルリング♪

お家にあるモノで作れるネイルリング♪



今回は、リングもフラワーと同じワイヤーを2本ずつ三つ編みにした物で、自分のサイズに合うよう作りました。

ピンク系のワンカラーのベースにネイルリングを着け、隣の指には、アクセントにエンボスアートで同じデザインのお花を付け、統一感を持たせながら、立体感や技法の違いが分かるようにしました。

普段、私がネイルオブジェを作る時はネイル用のアクリル樹脂を使うことが多いですが、今回は、みなさんの身近にあるモノでも、気軽にネイルの立体的なパーツが作れる! 3Dアートが楽しめる!と知って頂きたかったので、ハンドメイドのネイルリングをご紹介しました。

色や形の違いでアレンジは自由自在なので、興味を持って下さった方は、ぜひ試してみてくださいね!

Cool NAILS make you smile!





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この記事を書いた人

  • ネイルアーティスト

    SAYOKO

    立体的に見える“ネイルオブジェ”を得意とする国際派アーティスト

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