自分の爪が恥ずかしい!と思ったのがきっかけ

自分の爪が恥ずかしい!と思ったのがきっかけ

1997年12月 、クリスマスのディナーに招待され、会場になっているホテルのテーブル席に座ると素敵な方々ばかりで、爪の先まで綺麗にされている方々ばかり。

当時の私は子育てに忙しい日々でネイルサロンに行くこともなく、手はボロボロでした。

恥ずかしい気持ちで、次の日にネイルスクールの入学を決めたのです。

 

技術を極めるためには、とにかく前進すること

技術を極めるためには、とにかく前進すること

子供たちが幼稚園に通う時間にネイルスクールに通って、4月に検定試験を受験します。

7月、大阪で出た初めてのコンテストで優勝を頂き、私の人生が変わります。

主婦でもこんなに認めて頂けることができる。あの時の喜びは、忘れることはありません。

海外へ視察にも行きました。その時、ロスでアメリカのチャンピオンとの出会いがありました。チャンピオンのフレンチスカルプのモデルになったのです。本当に夢のようです。

素晴らしい技術に感動して、手の震えが止まりませんでした。

「この技術を極めたい」と思い、何度も海外へ学びに行きました。もう無我夢中でした。

コンテストは、自分との戦いです。心が、形に現れる。気持ちを強く持ち、進むこと。

これが大切なのです。自分に厳しく!いつも通りにと言い聞かせています。

 

夢のある“ネイルアーティスト”の仕事

夢のある“ネイルアーティスト”の仕事

今は、常任本部認定講師という 役職を頂き、日々ネイルアーティストを目指す生徒さんの指導をさせて頂いています。

ネイルをスタートして18年、たくさんの方々に支えられて今があります。

みなさんの応援を頂き、今度は私がお返しする時です。生徒さんの技術の向上と発展を目指して頑張ります。

ネイルアーティストを目指している方には、必ずチャンスがきます。夢を持ち、進んでください。

ネイルアーティストは、夢のある仕事です。私はネイルが本当に好きなのです。

宮子信子(ネイルサロン&スクール MIYAKO)




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この記事を書いた人

  • ネイルアーティスト

    宮子 信子

    シンプルで難しいフレンチネイルの技術などを幅広く提供し続ける

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