秋×読書×涙活!いっぱい泣いて心のデトックスを図ろう!

うだるような暑さも過ぎ、すっかり秋になりました。

「読書の秋」とも言われているように、集中して本を読みやすい時期ですね。

教養を身に付けるための読書もいいですが、たまにはストレス解消としての読書もいかがでしょうか?

涙活ってなに?

涙活とは、心のデトックスを図るために、涙を流す活動のことです。

・日々の生活に疲れを感じている
・近ごろ人間関係がうまくいっていない
・職場や学校でイヤなことがあった

このようなお悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

ストレスや悩みがあると、気持ちが沈みがちですよね。

そんなときは、涙をたくさん流すことで、心のなかに溜め込んだストレスやモヤモヤを外に出してしまいましょう。

なんだか、気持ちがスッキリして、“明日から、また頑張ろう!”と前向きな気持ちになってきますよ。

読書で涙活するには?

涙活で1番大切なことは、自然な涙を流すことです!
なお、タマネギを切っているときに流れる涙や、ドライアイ対策の涙では、心のデトックスは図れませんよ。

心が動かされる作品にふれ、涙活に励みましょう!

辻村深月著「ツナグ」や伊藤左千夫著「野菊の墓」などは、泣ける本として人気の高い作品です。
あまり時間がとれないときは、キム・フォップス、オーカソン作「おじいちゃんがおばけになったわけ」、スーザン・バーレイ作「わすれられないおくりもの」、新美南吉作「ごんぎつね」などの絵本を読んでみてはいかがでしょうか?

「読書の秋=活字を読む」というイメージを持っている人もたくさんいますが、心がグッと動かされる作品であれば、絵本やマンガでも構いません。

今年の秋の夜長は、読書で心のデトックスを図ってみませんか?