1日3分以上日に当たるとダメージが残る?!
梅雨の時期ですね。
雨が降っているから日焼けはしないかな? とUVケアをしないで外に出たら、急に晴れて太陽がジリジリ…
梅雨の快晴は真夏の8月よりも紫外線が降り注いでいます。
肌の老化の7割は紫外線とも言われています。
紫外線の怖いところは、細胞のDNAを傷つけ、そのダメージが少しずつ記憶され老化が進行していくことです。
1日に3分以上うっかり日に当たるとダメージが残ります。
今回は、このうっかり日に当たってしてしまった時の対策をお伝えします。
3日以内に絶対やるべき!日焼けダメージをリセットする方法
「日に当たったからシミになる~」と慌てないでください。
シミの元となるメラニンの生産を促す指令が出されるのは実は72時間後です。
つまり、この3日間が日焼けのダメージを残すかリセットするかの決め手!
オススメは日に焼けた日を含めて3日間は連続して美白・保湿効果のある化粧品を使用することです。
これらは日焼けに有効な成分が含まれています。
① 美白化粧水をたっぷり含ませてコットンパック
② 美白美容液と保湿美容液を重ねづけ
③ 美白効果のあるシートマスクを行う
④ 保湿効果の高いクリームで肌を保護
②と③は入れ替えても良いですが、美容液で下地を作った肌にシートマスクをするとぷるぷると弾力のある肌になる上にツヤが出るので、裏ワザとして私はサロンケアでも行っています。
このように美白と保湿を徹底して行います。
今のお手入れは4年後のお肌に影響アリ?!
そして、保湿はアフターケアだけでなく予防としても必須です。
外にいる時間が長くなることが分かっている前日などは、普段のケアにシートマスクを取り入れるなど+αの保湿が効果的です。
夏は化粧水やシートマスクを冷蔵庫で冷やして、ひんやりとした心地よさを味わうのも良いですね。
もしも肌が赤くなっているような場合は、まず肌の炎症を和らげるために冷やすことが第一です。
保冷剤を濡らしたタオルなどで巻いて日に当たった部分を冷やす。
そして化粧水でしっかり保湿し、その後クリームで肌を保護。
赤みやほてりが治まったらケアを開始します。
シミはすぐに肌表面に出てくるわけでは無いので、お手入れの実感が湧きにくいかも知れませんね。
でも、今日の丁寧なお手入れが成績表として4年後の肌に出てきます。
毎日のお手入れの時間が楽しく意味のあるものになりますように。
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