見ているだけで幸せな気分になれるネイル!デザインはどこから?

芸術に魅せられて、絵を描くことから始まるネイリストへの道

『アートをもっと毎日の生活に。』そんな思いから、会社を立ち上げ、現在ネイルアート用の素材やスマートフォン・ICカードケースなどのデザイン画を描き商品化・販売しています。
絵を描くことが小さい頃から大好きで小学校3年生の時に連れて行ってもらった蓼科のマリーローランサン美術館へ行った時のことは今も忘れられません。
女性を描く色づかい、肌の質感や表情に魅了されて、親にねだって買ってもらった画集をながめては、その色づかいを真似て描いていました。
もっとも学校の美術の授業は決めごとが多くて、あまり好きじゃなかったのですけど。

 

ひとつひとつの経験が圧倒的なデザイン力につながる

踊ることも好きで、どこでも踊っているような子供でした。
バトン部や家庭科部に入っていたので、チアリーディングや衣装制作、文化祭でもファッションショーをしたり、当時人気だった雑誌Oliveに載ってたドレスを真似て作ったり。
短大時代、OLになっても衣装作りはもちろん、土日にはダンスの仕事もしていました。

 

毎日の生活、大人だって自由にアートを遊びたい!!

言葉ではない何か―。色や形、動きといったものをデザインに落とし込み、表現したい欲求は今も変わりありません。
子供のころは誰もが持っている遊び心ですが、大人になるにつれて忙しい毎日に紛れて、どこかに置き忘れてしまいがち。
アートを子供のように楽しむ気持ちは、大人たちの毎日もきっと楽しくしてくれる、そう確信しています。
松本寿美代(ATELIER Re-cue)