フワフワとした質感がとても可愛らしいモヘアネイル。ちょっと変わったネイルがしたいという人にピッタリの素材の1つです。ですが、その見た目から「いつも通りの生活をしても大丈夫なの?」と疑問に思う方も少なくないのではないでしょうか?そこでこの記事では、モヘアネイルをする際の注意点についてまとめてみました。

質感が楽しい♪秋冬と相性の良いモヘアネイル

Casa-tua (福岡)

モヘアネイルはフワフワした感触が面白いネイルで、パウダー状になっているモヘアの繊維を使うと簡単に出来るネイルです。毛羽立った質感は、このモヘア繊維のマテリアルで作られます。セルフネイルでする場合でも、このマテリアルが手元にあれば簡単にチャレンジ出来ますよ。

見た目に可愛いモヘアネイルですが、逆にその見た目から「水に濡れてしまっても大丈夫なのだろうか?」「何か取扱いで気を付ける事はないのだろうか?」と心配される方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、手洗いもお風呂も普段通りで大丈夫です。濡れると水分を含んで若干ずっしりとした感じにはなりますが、きちんと水分を拭き取ってあげれば問題は起きづらいでしょう。

Casa-tua (福岡)

ちょっとした衝撃や摩擦には注意しよう!

atelier tRico

モヘアネイル最大の特徴でもある毛羽立った質感を保つために、モヘアネイルをした指は最後にトップコートを塗る事はしません。
つまり、普段ハードジェルやセミハードのような少し固めのトップコートを塗って仕上げるのに慣れている方は、爪をぶつけてしまったり、擦ってしまう事には注意して下さい。

モヘアネイルの表面を強い力で傷つけてしまうと、モヘアは剥がれてしまいます。水に濡れた時と違って、この剥がれた部分はネイルを修復しない限り治らないので注意しましょう。
またフワフワの繊維との摩擦が起こりやすいので、モヘアと同じような素材の洋服を着ている時も、擦らないように注意したいところです。

H&S

表面がツルツルの仕上がりになるモヘアネイルも

Dolce.Nail (埼玉)

ツルツルとした質感が好みで、モヘアネイルでもその仕上がりにしたい!という人にはモヘアの繊維が入ったジェルやマニキュアをおすすめします。

専用のものを使えば、マニキュアなら乾いた後、ジェルなら硬化した後に触れてもツルツルとした質感のネイルを楽しむ事が出来ますよ!
また、パウダーで販売されているモヘアの繊維をクリアジェルの中に混ぜても同じようなツルツルとした仕上がりのモヘアネイルが楽しめます。

いつものネイルに比べるとちょっとだけ爪先に気を使って生活しなければなりませんが、フワフワの質感がやみつきになるモヘアネイル。この秋冬に是非一度チャレンジしてみて下さい!

Itnail編集部




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