くすみ系カラー×ボタニカルフラワー ネイル

くすみ系カラー×ボタニカルフラワー ネイル

必要な物は市販のネイルカラーのみ!

トレンドのくすみ系カラーで、初夏にぴったりなボタニカルフラワーネイルをご紹介します。


ラベンダーカラーのボタニカルフラワーネイル

ラベンダーカラーのボタニカルフラワーネイル

1つ目は、ピンク〜パープル系のカラーでまとめたデザイン。

フラワーの指は、ピンクの濃淡2色に、ラベンダーカラーの中でも「青みが強めのパープル」の計3色を使い、製品のハケでランダムにお花を描いています。

アートをした指の間に、ワンカラーの指を挟むことでリズムをつけました。

アートで使用したパープルをワンカラーにも使い、リンクさせることで統一感も生まれます。

元気なイエローと、グリーンのボタニカルフラワーネイル

元気なイエローと、グリーンのボタニカルフラワーネイル

2つ目は明るく元気なイエローと、グリーンのデザイン。

イエローの濃淡2色で花びらを描き、花の中心にごく少量の茶色で花粉を足し、グリーンの葉を入れて爽やかに仕上げました。

アートが爽やかなので、こちらのワンカラーの指はアートでの使用色ではない、くすみ系のライトグレーとグリーン。

色を変えてもグリーンが入っているので、まとまりが生まれます。

ボタニカルフラワーの描き方

ボタニカルフラワーの描き方

フラワーの花びらは、ネイルカラーのハケを2、3回しごいてから、

ハケを寝かせて、スタンプ感覚でペタっと押し付けるように4〜5枚描きます。

そこで生まれるランダムさ、色のムラやかすれが『今っぽさ』につながるので、

『敢えての雑さ』が最大のポイントです!

中心の花粉の部品は、ハケをしっかりしごいて余分なカラーを落としてから、ハケの角で軽くポンポンとタッチして描きます。

1つ目のお花に、花びらが少し重なるように2つ目の別のカラーのお花を描くと、奥行きのある仕上がりになりますよ。

ストーン、スタッズ、シール類もなし。

ネイルカラーだけでも、工夫次第でワンランク上の大人なトレンドネイルが完成します!

ぜひ試してみてくださいね!

Cool NAILS make you smile!





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この記事を書いた人

  • ネイルアーティスト

    SAYOKO

    立体的に見える“ネイルオブジェ”を得意とする国際派アーティスト

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