育児中のママだってネイルしていいんです!清潔で美しいママネイルはもはや常識

ネイルエクステンションは不衛生?短めのジェルネイルはむしろとても衛生的!

(画像は「シェラック」を使用。)

先日、赤ちゃんに接するボランティアの面接を受けてきました。
そこで問題になったのが、私のネイルについてでした。私の爪には真新しく短いジェルネイルが付いていました。カラーはピンクベージュ。ストーンなどの装飾は一切なしです。

担当の方から「このマニキュア(実際はジェルです)は取って、短く切った自爪にできますか?」という質問がありました。
私はこう答えました。
「長さはできるだけ短くします。でも私の職業はネイリストなので、爪に何も付けないのは難しいです。」

私一人のためにルールを曲げようなんて考えは、一切ありません。ただ、参考までになぜネイルエクステンション(ジェルやスカルプチュアの総称)がダメなのかを伺ってみました。
その答えを簡単にまとめれば、「不衛生であるため」。

ここには、ネイルに対する間違ったイメージがあると感じました。そしてこんなイメージのままだと、「ママたちがネイルをするなんてとんでもない!」と言われかねないな、とも思いました。
まずは安全上の理由から、「長いネイルがふさわしくない。」のには、私も賛成します。しかし、不衛生というのはどうでしょうか?

現在、ネイルサロンで人気のネイルエクステンションは、マニキュアポリッシュとは違い、正しい施術方法で付ければ、そうそう簡単に欠けたりすることはありません。付けてから3週間~1ヶ月程度は、しっかり付いているものです。
ネイルエクステンションに対してよく聞く、「そんな手で料理されたら、破片が入っていそうだ!」というのは、明らかに間違ったイメージです。

また、「自爪でいる方が衛生的だ」という意見にも賛成できません。
ケアされていない自爪をよく見てみると、縦線や凸凹がたくさんありますよね。ここにもばい菌やウィルスが潜むことになります。
しかし、ネイルエクステンションの表面には、この凸凹がほとんどありません。ここまで聞けば、ハンドソープで手を洗ったとき、どちらが簡単にキレイになるのかは言うまでもありません。

赤ちゃんのお肌を触るときにも優しいジェル。埋め込みならネイルアートだって大丈夫!

(画像には「ジュエリージェル」のカラージェルと「ランタナ」を使用。)

赤ちゃんのお肌を傷付けないためにも、短めのジェルネイルは最適です。

自爪は伸びてくると鋭さが出てきて、危険です。しかしジェルネイルは、自爪の先端までをしっかり覆って、丸みを帯びているものです。付けている間、ずっと滑らかな爪先でいられます。
ネイルアートだって、ジェルの中に埋め込んで凸凹が出ないフラットアートなら、ママでも安心してトライできます。

1回の施術で3週間程度、綺麗でいられるのもいいところ。
1ヶ月に1回くらいママにも自由時間をあげてください。ママにとって、とってもいいリフレッシュになるはずです。

また、月1回のネイルのお直しだけはお忘れなく!
浮いてきたネイルの間に水分が入れば、爪の病気「グリーンネイル」にもなりかねません。これでは、綺麗も衛生的もあったものではありません。

授乳期間中。ネイルのダメージが気になる方にもおすすめのジェルネイル。

(画像は「シェラック」を使用。)

授乳期には、髪、爪、歯などに変化を感じる方も多いもの。
特に、「爪が割れやすくなった……」とはよく聞くお話です。

でも安心してください!
現在は、自爪の表面を全く削らなくても付けられるジェルネイルがたくさん出ています。
爪を傷めず、しっかり補強できて、綺麗にオンできてしまう。自爪が割れることによるイライラとも、さよならです。

あとは良質なたんぱく質をしっかりとってください。爪はカルシウムではなく、髪や肌と同じ、タンパク質でできています。

ママだけじゃダメ!パパの爪も清潔に美しく。

さて、子育て世代のパパのネイルはどうなっていますか?

爪が伸びっぱなし、ササクレでちくちく、肌がっさがさ。爪の裏に何か詰まっている~~!!
ちょっと待ってください、私はこの方がよっぽど問題だと思います。男性もぜひ健康的にネイルケアしましょう。

私のサロンでは、20~70代の幅広い年齢層に、メンズネイルケアが大人気です。
清潔で美しい指先は、女性だけの喜びではないのです。一度プロのケアを受けてみたら、愛しいわが子の反応も変わるかもしれませんよ。「パパの抱っこ大好き~!」って。

ネイルアーティスト/田邉 薫(mini-ka SURGA)