爪が緑に変色!?ジェルネイルで起きるリスク「グリーンネイル」の原因と対処法

ジェルネイルで起きるリスクは知ってる?


すでに、たくさんの方々の身体の一部のように浸透してきたジェルネイル。
安全に快適に付き合っていくために、今回はジェルネイルで起こりやすいトラブルと対処法について書きたいと思います。
ジェルネイルは除光液で落ちるマニキュアと違って、自分で簡単に取ることができません。
始めはいいですが、時間が経つと少しづつ伸び、ジェルがだんだんと剥がれ始めてきます。

爪が緑に変色!?「グリーンネイル」の原因!


ジェルネイルは付けてから、だいたい3週間の取り替えかBestです。
それ以降になると(人により個人差はありますが)根本、または先端が浮いて水分が入り、湿気はじめて次第にネイルの色が緑に変わり始めます。
いわゆる、写真の爪先のようなグリーンネイルになってしまう可能があります。
爪を何処かにぶつけてしまったり、衝撃を与えたりしてもネイルに浮きが発生し、そこからグリーンネイルになってしまったりすることがあります。
季節的には湿気の多い梅雨時期に起きやすいですが、それ以外の季節でもなってしまう可能は十分あります。

どうすればいい?「グリーンネイル」の対処法


対処法としては「ジェルネイルは付けっ放しにしない」こと。
3週間過ぎたら、ネイルをチェンジするのが基本です。付けたばかりのルンルン気分の時には放置してしまいがちですが…、直近の日付だと予約が取れないことが多いので、次回の予約を取ってしまうのも対策方法だと思います。
あとは、ネイルオフ用のセットを準備しておいてもいいと思います。
グリーンネイルはその名の通り緑っぽく色が変化してくるので、目で見てもわかります。
もし、怪しいなと思ったら広がらないように1本だけ家でオフして、付け替えの時にネイリスト見てもらうのもいいと思います。とにかく早い対処が必要です。

もし「グリーンネイル」になってしまったら…?


一度グリーンネイルになってしまうと、再びジェルを上から乗せることができません。
せっかく新しくネイルチェンジしても、1本だけ載せれないという事態に。
伸びてカットするまで、グリーンネイルはなくならなりません。
なので、グリーンネイルにならないよう、常に気を使いましょう。
ジェルネイルは、すぐ取れないのがメリットでもありデメリットにもなります。
ずっとかわいいデザインを楽しんでいただくためにも、定期的なケアをオススメします。
ネイルアーティスト/安齋梨恵(Vivian Nail)