袴や着物にもぴったり!上品な和柄ネイルデザインで大和撫子に

黒や赤の着物にぴったり!牡丹柄がかわいいモダンな和柄ネイル

今回は着物に合わせたい和柄ネイルをご紹介します。
普段着物を着る機会は少ないと思います。
初詣や成人式、結婚式など、特別なときに着る方が多いですよね。
そんな特別な日のために、着物の和柄に合わせてネイルにも和柄を取り入れてみました。

まずは牡丹柄のネイルですが、黒をベースにカラフルな牡丹柄をペイントすることで、モダンな印象になります。
赤のワンカラーと合わせると、着物にも映えます。
着物の柄にもよりますが、黒や赤など、はっきりした色の着物に合わせたいネイルです。

淡い色の着物には、ダイナミックなフラワーデザイン

次にご紹介するのは、白地やピンク系など淡い色の着物に合わせたいデザインです。
花びらを何枚も重ね合わせるように、カラーを変えてペイントしました。
着物に合わせるときは、小花柄よりは大ぶりなお花の方が、和柄には合わせやすいです。
お花のカラーを選ぶときは、着物の柄に入っているカラーを参考にして、同じような色合いのお花にすると、まとまりも良くなります。

縁起がいい矢絣(やがすり)モチーフのデザイン

矢絣(やがすり)というのは、和柄や千代紙によく用いられる柄で、結婚の際に矢絣の着物を持たせると、出戻って来ない(射た矢が戻って来ないため)という意味で、縁起柄とされてきました。

作り方はとても簡単で、ホワイトのラインテープを縦に3本貼り、ホワイトジェルで柄が交互になるように矢をペイントしていきます。
和風な印象にするには、箔を使うとそれらしくなるので、少し箔を散らしてみました。

和柄ネイルは、華やかなデザインが多いので、普段使いのネイルに取り入れるときには、1本和柄で残りをワンカラーなどにすると、スタイリッシュでオススメです。
ぜひ試してみてくださいね。

ネイルアーティスト/光田有希(CAMEL)