この夏イチオシのペディキュアだって、セルフでできる♪
夏の足音がしっかり聞こえてくる季節。
海、花火、ライブ、キャンプ、レイブパーティー…! 待ちきれないイベントがぎゅうぎゅうで、いても立ってもいられない。
夏って素敵、夏って最高!!
こんな夏の出会いにときめきながら、そろそろペディキュアを楽しんでみてはいかがでしょう?
今回ご紹介するのは自分でできてしまう、セルフペディキュアアート3種類です。
「サロンでやったんでしょ!?」と言われてしまうくらい、今年の流行をばっちり押さえたデザインです!
不器用さんでも大丈夫。ポイントをおさえれば、簡単に完成度高く仕上がりますよ。
Just try them!
2016流行のシースルーネイル「See-through Heat シースルーハート」
2016年に大流行のシースルーをペディキュアに。大人可愛くも、シャープなホワイトがキレる!
① ベースコートを塗り、アクリル絵の具のホワイトでランダムな横線を入れます。
はみ出しや失敗はエタノールを含ませたコットンでふき取ると簡単に取れます。
②透け感の強いパールホワイトのマニキュアポリッシュを2度塗りします。
※ポイント:新しいマニキュアポリッシュでも30分程「しっかり乾かす」こと。
③乾かしている間に、マスキングテープをはさみで切り抜き、ハートを作っておきます。下地がしっかり乾いた爪にハートを貼り、ホワイトのマニキュアポリッシュを塗ります。
※ポイント:シールやセロハンテープは接着力が強すぎるので、マスキングテープを使いましょう(文房具店で購入可)。
ハートのふちはしっかり貼りつけ、ホワイトが侵入しないように! ハートの中心は、軽く貼っておくだけで十分です。
④ホワイトのマニキュアポリッシュは乾きづらいので、慌てずしっかり1時間くらい待つか、速乾タイプのものを使いましょう(完全に乾くのに10分程度の商品もあります!)。
ホワイトが乾いたら、ハートシールをピンセットなどでそっと剥がします。
⑤ゴールドのラメラインでハートを縁取りします。
⑥スタッズやラインストーンをトップコートでつけ、全体にトップコートをかけて完成!
※ポイント:楊枝に少しだけトップコートをつけてストーンを取ると、作業しやすい♪
大地の力を感じる「From the earth フロム・ジ・アース」
こちらは、大地の力を感じるアースカラーとソフトスネーク柄。ターコイズとパールで女にキマル!
①ベースコートを塗った後、ブラウン系のカラーポリッシュを2度塗りします。
②アクリル絵の具のホワイトに少し水を足して混ぜ、レースの「凸凹のない側」になじませます。
※ポイント:レースは伸びるタイプで、目が粗いほうが良いです。絵の具の上にレースを乗せて、指で絵の具をなじませると簡単です。
③爪の上にレースを押し当て、指で押して柄を写していきます。
※ポイント:剥がす時に引きずらないよう、真上に剥がしましょう。神経質にならずに、自然にできた柄を楽しむ気分で!
④ソフトスネーク柄が物足りない部分だけ、筆で描き足してもよいです。あまり神経質にならずに…
⑤ゴールドのラメライナーでラインを入れ、パールとターコイズ、ラインストーンをトップコートで着けます。全体にトップコートを塗って、完成!
※ポイント:必ずターコイズを入れること。今年っぽいエキゾチック感が出せてかっこいい!
今人気のタッキースタイル「Cheerful Monsters チアフル・モンスターズ」
人気爆発のタッキー(悪趣味、悪乗りな)スタイル! 元気なモンスターペディで実現♪
①ベースコートを塗り、ホワイトのマニキュアポリッシュを2度塗りします。
※ポイント:ホワイトは乾きづらいので、速乾タイプのものを使用するのがおすすめ!
②①が乾いた後、オレンジのマニキュアポリッシュで半円を描き、2度塗りします。
③手芸店などで売っている「きょろきょろ目玉」をトップコートで着けます。
※ポイント:10個で100円程度なので安い♪ 着けるだけで、可愛い悪趣味スタイルに。
④アクリル絵の具のブラックとホワイトのみで、口やまつげなど、筆でいたずら描きしましょう。
※ポイント:アクリル絵の具を水で溶いて使用します。水彩絵の具では「ひび割れ」するので注意。
小さな丸や点は楊枝の頭や先端で、ポツポツ置くように描くと簡単です。
⑤アクリル絵の具がしっかり乾いたら、全体にトップコートを塗って、完成!
ペディキュアだったら、いつもは躊躇してしまうカラーやデザインにも挑戦できますよね。
お友達の「ええ!自分でやったの〜〜!!」と驚く顔を想像して、簡単で楽しいセルフペディキュアの時間をお楽しみください♪