プロのちょっとしたテクニックでメイク偏差値急上昇!
メイクはちょっとしたテクニックで仕上がりが大きく変わります。そこで今回は、メイクアップアーティストのSATOEさんのメイクの裏わざテクニックをご紹介します。もしかしたら、なりたい顔に近づけるかも…!
メイクテク① あひる口に見せるには……
口角がキュッと上がったあひる口は少し印象的な唇に見せることができ、憧れている人も多いのではないでしょうか。
あひる口メイクの裏わざポイントは、上唇の山になっているところに白いラインや白いシャドウを入れること!
トップに輝く光のエッジが唇に立体感を演出してくれます。ただし、ラメは不自然に見えてしまうのでNGです。
メイクテク② マットな唇を演出したいときは……
ぷるぷるとは真逆なマットな質感も大人っぽくてカッコイイですよね。ただ、マットリップを持っていない……、わざわざマットなリップを買いたくない……そんな人もいるはず!
そんな人は、お手持ちのリップを濃いめに塗っておき、ティッシュで何回か押さえるだけでOK! ある程度ラメが取れて、マットな見た目になります。
それでもマット感が足りないときは、フェイスパウダーを軽く指に付けて、唇にぽんぽんと馴染ませましょう。
メイクテク③ アイラインを落ちにくくするには……
目の下がすぐに汚れてしまう……いつのまにかパンダ目になってしまう……そんな人はメイクのときにちょびっとひと手間!
アイラインを落ちにくくするには、目の下を油分でベタベタにしておかないことが重要。ラインを引く前に、しっかりとパウダーで目の下を押さえてください。さらにラインを引いた後は、上から黒やダークブラウンのアイシャドウを重ねてぼかしましょう。こうすることで油分を抑えることができるため、ラインがよれにくくなりますよ。
メイクテク④ 目の下が汚れてしまったときには……
しっかり対策していたけれど、それでも目の下が黒く汚れてしまった……。汗をかきやすい夏場なんかはよくあると思います。
そんなときは、綿棒にリキッドファンデーションを少量付けて拭きとります。アイラインを失敗したときなんかもこの方法で直してみてください。こうすると、汚れも取れるうえに余分な部分のファンデーションが落ちることもないのでメイク直しが楽にできます。ラインを引いた後は、パウダーでしっかり押さえてくださいね。
さいごに
メイクが上手になるには、たくさんのメイク方法を試して自分の肌や顔の形に合った方法を見つけることが大切! いろんなテクニックを試してみてプロ級メイクを目指してみてください。
メイクアップアーティスト/SATOE
AUTHORs編集部