クラシカルなファッションに合う、くすみ赤色アイシャドウが秋のトレンド
秋には、ビジューやファーやチェック柄など、レトロなファッションが人気です。
メイクもそれに合わせて、カジュアルだけれどクラシカルな雰囲気もある「くすんだ赤色のアイシャドウ」が超可愛いんです!
赤色は日本人の肌をきれいに見せてくれるカラーなので、ぜひ挑戦してみましょう!
クリームタイプとパウダータイプのくすみ赤シャドウがオススメ!
【濡れ感のあるクリームシャドウをチェック】
クリームタイプの、くすみ赤アイシャドウが断然今っぽいです!
まぶたにのせるとサラサラなのに、見た目は濡れたような質感のものがトレンド!
「難しい」と思う方が多いクリームアイシャドウですが、指で少しずつ塗ると失敗がありませんよ。
使うときは、二重幅少しオーバーくらいの幅に、くすみ赤シャドウを少しずつ指で塗り広げます。
上瞼目頭側に少し重ねると目が丸く見えますよ。また、下まぶた目尻4分の1の幅にも塗ると可愛いです!
【使いやすいパウダーアイシャドウもチェック】
パウダーアイシャドウも粉っぽくなく、透けるような質感のものを選んでください。
パレットタイプなら、簡単にグラデーションを作れて便利です。
アイホールに薄いベージュ系のアイシャドウを塗ったら、二重幅にくすみ赤シャドウをオン。目のキワはブラウンで引き締めて!
下まぶた目尻3分の1にも、ライン状にくすみ赤シャドウを入れると、潤んだような目に。
くすみ赤シャドウを塗るときのアイラインは?
くすみ赤シャドウを塗ったときには、抜け感のある仕上がりにした方が、目元がおしゃれに引き立ちます。
赤シャドウにマスカラを塗るだけでも今っぽくて可愛いですが、やっぱり目ヂカラが欲しい!という方は、ブラウンのアイライナーで目のキワにアイラインを引きましょう。
目尻は少しだけ下げ気味にして、極細に引くのがポイントです。
くすみ赤シャドウを塗るときのチークは?
目元とリップにポイントを置き、チークはごくごく薄く、というのが鉄板バランス。
以前のトレンドように、目の下に濃くピンクのチークを入れるのは、古臭く見えてしまうのでNG!
ベージュ系のチークを骨格を際立たせるように、うすーく頬骨あたりに楕円形にふわっと塗りましょう。
おしゃれ顔になれるくすみ赤シャドウを使えば、秋メイクはバッチリ!
新しいカラーを取り入れて、秋ファッションをもっと楽しんでみてください!
ヘアメイクアップアーティスト/新見千晶