朝や外出先での応急処置にも!クマを隠してヘルシー顔に

朝や外出先での応急処置にも!クマを隠してヘルシー顔に♪

夏の暑さもいよいよ本格的になってきました。

冷房で冷えた上に、お盆休み前で仕事は忙しく…ふと鏡をのぞきこむと目の下にクマが!!!なんてことありませんか?

クマは血行不良や寝不足が原因でできたり、目が大きすぎる方も骨格的にできたりしやすいものです。どんなに綺麗な眉が描けても、どんなにアイメイクがうまくできても、目の下にクマがあるだけで不健康に見えたり、人相が悪く見えたりしてしまいますよね。

顔のマッサージや質の良い睡眠を摂るのも重要ですが、応急処置にはやっぱりメイク!しかも厚塗りすることなくキレイに隠すことが可能なんです!!

 

クマを隠すには、ファンデよりコンシーラーがおススメ!

クマを隠すには、ファンデよりコンシーラーがおススメ!

クマを隠すには"コンシーラーテクニック"が最大の鍵です!!

ファンデーションなどで隠そうとする方が多いのですが、目の周りは皮膚が薄いため、ファンデーションなどを厚く塗ってしまうととてもヨレやすいです。

あえて目の周りはファンデーションを塗らず、コンシーラーだけでカバーしていきます。

スティックタイプのコンシーラーでカバー力のあるものを選んでください。テクスチャーも柔らかすぎず硬すぎないものがいいですね。

リキッドタイプのコンシーラーなどもありますが、液体ではなかなかクマは消えません。

 

コンシーラーでキレイにカバーするにはブラシを使え!

コンシーラーでキレイにカバーするにはブラシを使え!

スティックタイプのコンシーラーを直接お肌に塗ってしまったり、指で塗りつけてしまったりしてもクマはうまく隠せません。分厚くなってヨレる原因にもなりますので要注意です!

そこで、写真のようなコンシーラーブラシが大活躍します!!

こういったブラシを使い、コンシーラーを本当に“少量”取り、“クマだけ”にコンシーラーをのせていきます!!そこだけにのせるのが一番のポイントです!

車などのキズ修理を想像してもらうとわかりやすいのですが、そのキズだけに色をのせることがキレイに修理するコツです。他のキレイな部分にも色がのってしまうと色が濃くなって逆にキズが目立ったり、修理丸出し!という風になってしまいますよね。

それと同じで、クマだけに色をのせ、キレイな部分のお肌の色に色を合わせていくといった感じです。

一般的な茶クマであれば、ファンデーションと同じような色で大丈夫ですが、青クマの方はオレンジの色味が入ったコンシーラーがオススメです。逆色を使うと打ち消す効果があるからです。

コンシーラーを塗った後は軽くパウダーをのせて押さえておいてください。そのままだと、やはりヨレたり浮いてきたりします。ただ、これもパウダーをのせすぎてしまうと乾燥してしまい、小じわになったりするので気をつけてください。

少しテクニックや適したコスメが必要にはなってきますが、これさえ習得すれば寝不足だって怖くはありません!!笑

クマのないキレイで健康的なお肌になり、イキイキと!残りの夏を楽しんでくださいね。

SATOE(KYOTO LOODY)




 記事に関連するキーワード


この記事を書いた人

  • メイクアップアーティスト

    SATOE

    マイナーチェンジのメイクテクで前向きに輝ける女性を増やしたい

    AUTHOR’s page >