ママのヘアカラー、自宅でする時は注意が必要!
ヘアカラーは、ヘアスタイルよりも定期的に気になってしまうところなのでは?
反対はしていませんし、絶対にダメとは思いませんが、基本的にホームカラーはオススメしません。
お風呂場や部屋で赤ちゃんが寝てからする、という方も多いですが…
ちょっと待ってください。
カラー剤って安易に考えちゃっていませんか?
意外と飛び散ったりしていて、しかもそんなに綺麗に洗い流せたりしてないものなんですよ!
お風呂場なら、バスタブやオケやシャワーヘッドに付いちゃってると、赤ちゃんに付いちゃう可能性もあるし、お肌がまだまだ敏感だから湿疹につながっちゃうかも…
部屋でやる場合なんて、特に気をつけてくださいね。目に見えないくらいの飛沫でいろんなところに飛び散っています。
もしもそれが、普段赤ちゃんがペロペロしちゃうところだったらゾッとしませんか?
反対はしませんが、十分に気をつけてください。
産後は頭皮や髪も変化が激しい!美容師さんに相談するのが◎
それに、産後でママの頭皮や髪は、いろいろ変化も出ているので美容師さんにお任せするのが一番安心でもあります。
場合よっては抜け毛がひどくなったり、頭皮湿疹が出たりすることもないとは言えません。
なのでやっぱり、サロンカラーをオススメしています♪
と言っても、なかなかママになるとそんなに時間もない…
そこで今回は、レベルに応じてのヘアカラーのアレコレをご紹介♪
色はどれくらいがいいの?明るさ別メリット・デメリット
【~5(黒からちょっと茶色いくらいの明るさ)】
正直一番リタッチが目立ちにくく、長く美容室に行けそうにない環境の方にオススメ。
でもやっぱりヘアカラーを楽しみたいのも女性の気持ち。「所帯染みてしまうのが嫌」なんて声も!
少し明るめにすると産後の抜け毛も気にならないかも♪
【6~9(茶色から少し明るい茶色くらい)】
6~7levくらいであれば(暗めの茶色)と思う方も多いと思いますが、2ヶ月もすれば手入れが難しい環境では退色も進みやすく、根元が気になる明るさに。
地毛が明るめの方なら気にならないレベル。
産後の抜け毛もあるので、地毛が明るくなったように感じる方にはありかも。
2〜3で根元は気になります。
時間がない時期だからこそ明るくオシャレ感を出したい人に♪
【10~(明るい茶色から、黄色く感じる明るさまで)】
根元は確実に気になってきます。
根元から中間の毛先に向けて、ハイライトやグラデーションを施すことで目立ちにくくすることも可能♪ とはいえ、メイクなどに時間をかけられない時期には、オシャレ感や明るい雰囲気が出て良い気がするとの声も。
ハイライトやグラデーションでなければ、1~2で根元は気になります。
なかなか美容室でのカラーも難しくなるため、美容室ではスタイリング剤を付けてもらわずに、その日は洗わずにおいておきましょう。可能であれば2~3日シャンプーを我慢すると色持ちが良くなるかも♪
松井愛士(release SEMBA)
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