華やかな装いにぴったり♪ お花のヘアアクセ(かんざし)の使い方
入学式や卒業式、または結婚式など、大切な記念日にお花は欠かせません。
中には、髪やお洋服につけるお花を生花や造花で手作りする人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、結婚式や卒業式にぴったりな着物や袴はもちろん、華やかな装いに似合うお花のヘアアクセ(かんざし)を使ったヘアアレンジをご紹介します。
まず、ヘアアクセサリー用のお花を、大中小のサイズのものを準備します。
大:メインとなる大きなお花
中:メインの花と色合いを合わせた、少し小さめのお花
小:葉っぱなど、隙間を埋めたりアクセントになったりするもの。代わりにリボンやパール、かすみ草などの小さなお花でもOK。
今回のように大きなお花を使う場合は、やはりアップスタイルがオススメです。
お花をバランスよくつけるポイント!
お花をつけていく順番は大→中→小という風につけていきます。
大きいサイズのものは下の位置に、そして中サイズのものをバランスよく、小さいものは隙間を埋めていく感じです。左右均等よりも少しアシンメトリーになるように。
この写真のお花はすべて造花なのですが、緑色の葉っぱのみ生花のユーカリを使っています。
ユーカリは葉っぱの色も淡い色なので、ナチュラルな雰囲気が好きな方にオススメです。
セルフでできる! 造花をヘアアクセにする簡単な作り方
完成品は高くて一度しか使わないのにもったいない……なんて思っている人には、DIYで造花のヘアアクセを作るのがオススメ!造花なら安く買えて簡単に作りかえられるんです。
造花は茎の部分から外して、針や目打ちで穴を開けます。その穴にUピンを通し、カーブになっているところまで差し込みます。そうすると、接着剤なしでもお花が固定されますよ。
茎の部分が細い場合は、写真の一番左のお花のように一度お花に柔らかい針金を通してからフローラルテープで留めれば、Uピンにつけることができます。細かい角度まで調節することができますよ。
セルフで作れば自分の好みのお花を選べるので、着て行く服や着物の色に合わせるとオシャレ♪
自分のオリジナルの髪飾りを持って美容室に行くのもオススメです。
美容師/ますだあいり(RIPE)
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