セルフでモテ髪を手に入れる♪効果的なトリートメント法の裏ワザ

おウチでもしっとりツヤのあるヘアーを手に入れる♪

今回は、洗い流さないトリートメントを上手に使って、サロン仕上げの手触りになるワンポイントテクをご紹介します。
やっぱり感想の気になるこの時期。髪の毛も気になっちゃいますよね…。
「いつもはパサパサでも、サロンに行くとしっとり乾かしてくれるなぁ~♪」「こんな感じお家でもできたらいいのになぁ~」なんて思ったことありませんか?
もちろんトリートメントなどで綺麗にもなっているんですが、それは家に帰っても同じなんです!
実は少し気を付けるだけで、意外とサロン帰りのサラサラヘアが簡単にできちゃうんです♪

 

セルフでできる“ツヤ髪”の作り方

では手順をご説明します。
①まずはしっかりタオルドライ。
②流さないトリートメントを手に取ります。
(今回はオイルタイプですが、クリームでも構いません。いろいろ諸説ありますが、髪に合うものをいつもの美容師さんと一緒に探してもらってください)
③両手で包みます。
そのままちょっと待って下さいね。
意外と皆さん、すぐに手に伸ばして付けちゃったりしていませんか?
実はこの時期、オイルは少し粘度が高くなって硬めになっているんです。
しっかり手に出して人肌に温めてあげると、伸びが良く全体に行きわたりやすくなるんです。
④髪全体に付けたら、櫛で梳かします。
しっかりと髪全体を、毛先→中間→根元の順番で梳かしていってください。
実は、この梳かす作業が、一番差が付くポイント!
意外と髪の毛に対して、手や指が大きいということを意識してないものなんです。
目の大きい櫛でしっかり梳いてあげると、トリートメントが髪全体に行き渡っていい仕上がりになりやすいんです。

 

毛先ではなく髪全体に浸透させるポイント!

それと毛先だけっていうのも、もったいないんです。
まだまだ綺麗な根元や中間も毛先同様に、生活の中でいろんなダメージやストレスを感じるんです。
もう傷んでしまっている毛先を気にするあまり、毛先だけになってしまわないようにしましょう。本来ダメージ予防の効果もある流さないトリートメントを、根元や中間にもベトベトにならない程度に付けてあげるのがベストなんです♪
トリートメントをたっぷり付けた毛先をコーミングすることで、トリートメントが櫛に付き、根元や中間にも適量のトリートメントを付けることができるんです。
後は根元から毛先に向かって、ドライヤーの風が流れるように乾かしてあげるだけ。
これであなたもサロン仕上げのヘアに♪
ぜひぜひチャレンジしてみてください!

松井愛士(release SEMBA)