カラーもパーマも同じ日にしたい!髪へのダメージは?
忙しい毎日の中、やっとの思いで時間を作ってサロンに行かれていざ鏡の前に座ると、さっきまで気にならなかった根元や全体のカラーが突然気になったことってありませんか?
「パーマの予約ではあるけど…また後日出直すのには予定が経たない。でも、同日にするのはダメージが心配で抵抗あるしなぁ…」
そんな時、果たして同日施術は可能なのでしょうか?
カラーは根元だけのリタッチカラーで髪へのダメージを軽減
実は色々と難しいこともあって、ここでは良いか悪いかは別問題として、あえて書こうと思います。
まず、パーマ剤とカラー剤の組み合わせによっても大変難しいお話になってしまいますので、今回のところは初歩的なところをお話しますね。
結論から言えば、可能な限り別の日にすることがベストではあります。
ですが時間の関係もありますから、あえて「やれるか」「やれないか」のところで、「やれるとしたら」で言うと、根本だけのリタッチカラーという方法があります。
カラー終了後のパーマですが、デジタルパーマの場合はパーマ剤を狙って塗布することができますから、カラー剤を塗布した部分は塗布しないということが可能ですね。
結果として、薬剤がダブって塗布されることはありませんから、髪へのダメージは最小限に留めることが可能となるわけです。
美容師さんにじっくり相談して、いつもベストな選択を
ただし あくまでもスタイル次第、髪の状態次第ですから、信用のできる美容師さんとじっくり相談して、メリット・デメリットをしっかり把握した上で実行してくださいね。
いつも素敵なヘアスタイルでいるためにも、日々の髪の状態をしっかり把握してアドバイスしてくれる美容師さんを見つけて、何でも相談することはとても大切ですね。
GIO(Hair Base Anap)