夏疲れのダメージヘアに!傷んでしまった髪を救う方法

知らずに髪に蓄積するダメージ。きちんとケアして秋に向けた準備を

どんなに対策をしても“夏疲れ”が髪の毛に蓄積されてしまいますよね。髪の毛がなんだか抜けている気がするし、頑張っていたのに毛先の傷みが加速した気がします。
まずは美容院に行くまでの緊急自宅ケアをご紹介します。
①お風呂でトリートメントを塗布した後に、ラップかシャワーキャップを巻いた上からさらに蒸しタオルを巻いて5分以上おいてから流します。もし準備が出来なければトリートメントを塗布してからお風呂につかるだけでOK!
②頭の乾かし方にも注意が必要!皆さんドライヤーそのものが髪の毛を傷める原因になると思っている方が多いようです。しかし、実は「濡れた髪をすぐ乾かさない」だったり「だいたい乾かしてあとは自然乾燥」をしていると、キューティクルが開いたままになり、髪がダメージを受けやすくなります。
髪は乾くまでの形が形状記憶されます。こんな毎日の何気ない行動の繰り返しが、髪に悪影響を及ぼしているのです。

 

傷んだ髪にサヨウナラ!長さを残しつつ傷みだけを取り除く方法

さらに、そういった“事後ケア”は、実はカットでもできるんです。上手なカット方法で、髪の毛を傷みから救いましょう!!カットと言っても、長さを切れば簡単に傷みが取り除けますが、髪を伸ばしたい方や、長いのがお好きな方もいらっしゃいますよね。そんな方にオススメの注文方法を伝授したいと思います。
① トリミングカット
毛束を引き出して傷んだ余分な毛先を切り取る方法で、見た目の枝毛をCUT。
② クリッピングカット
ねじった毛束を指で根元に向かってしごき、飛び出した傷んだ髪を取り除くカット手法。
③ エフェラージュカット
毛束を少量持ち上げて、毛量や質感調整を行いながら傷んだ髪を狙ってカットしていく技法。
これら3つの技術を用いて美容師にカットしてもらえば、スタイルを変えなくても傷んだ髪とサヨナラできます!

 

傷んだ髪にツヤを取り戻して、誰からも愛されるヘアーに♪

3つの技法をお伝えしましたが、プロの美容師さんに説明するのは難しいかと思います。ですから実際に注文する際に、担当の美容師さんにこの記事を見せてみてはいかがでしょうか。
傷みきった髪をトリートメントだけで修復するのは困難な場合もあるので、プロに見てもらってカウンセリングをしてもらいましょう。紫外線で乾燥した髪も潤いのあるツヤ髪に復活しますよ。
美しい髪から全ての可愛いスタイルは生まれてくるので、自分の髪のコンディションはどうなのか、もう一度チェックしてみては!?
誰からも褒められる、愛されヘアーを手に入れましょう!

YUTAKA(GRAND LINE)