傷んだ髪の毛、一体どうすればいいの?



前回「髪を海水と真水に同じ時間だけつけた場合、海水につけた髪は2倍傷んでいるという結果もあるので海に出かけた人はよりケアが必要。」とお話ししましたが、ではどうしたら良いのでしょうか。一番大切な事は、ダメージを最小限に抑えること。夏はUV対策の出来るヘアケア剤がたくさん出ています。海へのお出かけ前に洗い流さないヘアトリートメントで、これから浴びる太陽に備えて日差しの当たる髪の表面や汗のたまる襟足などは根元の方から入念に塗り込みケア。海やプールで髪が濡れてキューティクルが開いているところに強い紫外線をあびるのはNG!お肌と同じで、髪が濡れたらこまめにトリートメントを塗り直すことが重要です。





ダメージは持ち越さない



その日のバスタイムには、きしみがちな髪を滑らかに洗い上げるシャンプーで洗ってください。つい汚れが気になって洗浄力が強いものを使いたくなりますが、余計にからまってしまいダメージの原因に。行きつけの美容院で夏用のシャンプー&トリートメントをオススメしてもらうのも良いと思います。またヘッドスパで集中ケアを行うのも効果があります。でも美容院に行ってまで・・・という方は、地肌、髪のパックを一週間に1~3回しましょう。自分で感じているより、地肌や髪は乾燥しています。集中的にケアをすれば今後の季節へ後悔を残しません。





ツヤを守り、しなやかで健康的な美しい髪へ



UVから髪を守ってくれる効果のある「UVマニキュア」ってご存知ですか?髪の表面を

覆ってくれるマニキュアは髪にツヤをだし、まとまりも良くしてくれます。ヘアカラーに比べダメージも少ないので、海やプールに出かける予定のある方は、美容師さんに相談してみては?髪パックで潤いを補給してマニキュアでツヤとハリがよみがえらせて。これで髪にとって過酷な夏を乗り越えてオールシーズン美髪をキープ!
蓑輪篤(ALVIVE/CREER)





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    蓑輪 篤

    これからのサロン経営は本当に価値あるものを提供できるがポイント

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