冬の風邪に!話題沸騰「はちみつ大根シロップ」を試す人が続々

民間療法「はちみつ大根シロップ」は健康&美容にも◎

江戸時代からの民間療法として知られている「はちみつ大根シロップ」。
ここ最近では、風邪症状以外にも美容効果が期待できると話題です。
今回はとても簡単にできて保存が効く「はちみつ大根シロップ」のレシピをご紹介します。
よかったら作ってみてください。

材料は2つだけ♪一晩漬けるだけで完成!!

■材料(200ml瓶 1個分)
・大根…1/4本
・はちみつ…適量
*好みの分量を作ってください。

カギは浸透圧!大根は小さめにカットしよう♪

■作り方
① 大根は皮をむき、1cm角のサイコロ状に切る。
② ①を保存ビンに入れ、大根の半分の量のはちみつを注ぐ。
③ ふたをして常温で一晩おく。大根から水分が出てシロップ状になれば完成。
■ポイント
・はちみつは大根の半分まで注ぎましょう。
大根から水分が出ますので、完成するとちょうど大根がかぶる量のシロップになります。はちみつは大根がかぶるぐらい入れてもOKですが、濃厚に作っておくと、保存が効きます。
・漬けた大根に浸かる程度のお酢を注ぐと、甘酢漬けとして食べられます。柑橘類で香りをつけると美味しいです。
★飲み方
・「はちみつ大根シロップ」を3~4倍の水やお湯、紅茶、炭酸水、ジュースで割って飲む。
■「はちみつ大根シロップ」の2つの効用
・大根の消炎作用
大根の辛み成分であるイソチオシアナートには、白血球を活性化し細菌の力を弱めるほか、大根のおろし汁には咳止めや痰を切る効果があります。
・はちみつの殺菌効果
はちみつには、殺菌作用があり、風邪の細菌増殖を抑える働きがあります。
いかがでしたか。
「はちみつ大根シロップ」は自然素材で作るので、子供の風邪や薬が飲めない妊婦さんにもおすすめですよ。