年齢の出やすい目元のシワ解消法で、目指せマイナス5歳!

年齢の出やすい目元のシワ解消法で、目指せマイナス5歳!

人の顔の印象は視線が集中する目元で大きく変わります。シワやクマがあると、プラス5歳ぐらいに見えてしまい、逆に年齢の割に小ジワが少ないと、とても若々しい目元でいられます。目の周りをいかに乾燥させずに、しっとりと保ち続けられるか・・・それが目の周りの老化を防ぐ、大きなポイントです。

【目元のシワ解消法】

①就寝時にお顔全体にお化粧水をなじませ、と同時に目元にはアイクリームを塗る。

これだけでも長年習慣にしていますと違ってきます。

②目元クリームは持ち歩く。

目元クリームは、水分を保持させるものがおススメです。そしてポーチに携帯用目元クリームとして入れておきましょう。商品にもよりますが、一度薄く防備のつもりで付けておくと、8時間ぐらいはずっと潤いが続く目元クリームもあります。

③目元の筋トレ

おでこの筋肉は動かさないように目を大きく見開き6秒、そしてグッと閉じること6秒、これを1日10回。

ちょっとしたことなのですが、続けるのと続けないのでは目元のハリ感が違ってきます。

 

シミ・シワのないお肌になるには、紫外線予防が必須!

シミ・シワのないお肌になるには、紫外線予防が必須!

一般に曇りの日は紫外線量は半分と言われていますが、晴れの日で1時間浴びるのと、曇りの日2時間浴びたのは同じことです。室内にいても、窓ガラスからも紫外線は入ってきます。

【シミ・シワ予防法】

①なるべく素肌をさらさない。

日傘・サングラス・帽子・アームカバーなど紫外線防止グッズを利用しましょう。当たり前と思われるかもしれませんが、少しくらいなら…という油断は禁物!

また、日傘は遮光率100パーセントのものを。99.9パーセントのものと違うんですよ!アームカバーも指先までカバーできるものがあります。どうせ使用するなら、きちんと防止できるものがいいですよね。

②UVクリームは低刺激のものを、室内でも塗る。

UVクリームはお肌に負担の少ない低刺激のものでオールシーズン、室内でもクリームのように使用できるものがおススメです。室内でも紫外線対策は欠かせません。

③UVクリームは持ち歩く。

汗をかいた時や手を洗った時など、手の甲に塗り直すために持ち歩いておきましょう。洗い落とさなくても上からでもかまいません。大事なことは、それが負担にならないよう、習慣にしていくことです。

 

たるみにSTOP!頭皮マッサージでほうれい線を予防する!

たるみにSTOP!頭皮マッサージでほうれい線を予防する!

頭皮をマッサージすると、顔のたるみもなくなります。

頭皮のマッサージはたるみ解消だけでなく、顔の色もワントーン上がります。リンパの流れもよくなるので、むくみや吹き出物の解消にもつながります。

【たるみ解消法】

①筋肉をほぐすような頭皮マッサージ

頭皮マッサージは強いのを好まれる方が多いですが、一定部分を強く押えすぎず、筋肉を動かすようにほぐしてあげるのがポイントです。その際に、頭皮を傷つけないよう、爪はたてずに指の腹を使うようにします。

両手をグーにして第2関節を後頭部の生え際にもっていき、圧をかけるのも心地いいですよ。後頭部の生え際はツボが集中しているので、目の疲れや肩こりなどにも効果的です。

 

顔のむくみを解消!毎日できる予防法から即効性のある対処法まで

顔のむくみを解消!毎日できる予防法から即効性のある対処法まで

朝起きると顔がむくんでいる・瞼がはれぼったい・・・そんな時の対処法です。

【毎日の予防対策法】

① 耳をそれぞれの手で揉んでマッサージする

耳にはたくさんのツボがありますが、気にせず全体を揉みます。血行がよくなるのが分かり、何より目覚めにもよいんです。

② UVクリームはマッサージを兼ねて、リンパを流すように塗る

UVクリームを顔・首に伸ばしたら、

・あごの下~耳たぶの下

・あご~輪郭に沿ってこめかみ辺りへ

・口横~こめかみ辺りへ

・鼻横~こめかみ辺りへ

・目頭から目の下を通ってこめかみの上の方へ

以上5線を各5回ずつ、そして、おでこを数回下~上にさすりあげます。

③ 目の周りの筋トレ「閉じる・開く」を12秒×10回(計2分)

瞼をギュッと閉じて6秒、次は大きく見開いて6秒を10回繰り返します。この時、頬や口周り・顔の他の部分には力を入れず、目の周りだけの筋肉を使うようにします。

【日常で気をつけたい対策法】

①顔のコリをほぐしておく

②パソコンを使っている時など静止している状態が長く続く場合は、意識的に首を回したりして動かす

③筋力をつける(顔の筋トレ)

④ 柔らかい物ばかりでなく、固い物も食べる(顎を動かす)

【速効性あり!顔のむくみ解消法】

①頬・口周りを動かす

“あえいうえおあお かけきくけこかこ させしすせそさそ”…“ん”まで、一文字一文字、ゆっくりと、大きく口を開けて、口周りの筋肉を使って発音します。

②空のペットボトルをくわえて、中の空気を吸って凹ませたり膨らませたりを数回繰り返す。

③むくみに効くツボを指圧する

むくみに効くと言われるツボがいろいろあります。天柱(後頭部の髪の生え際辺りの凹んでいる2カ所)もその1つですが、ゆっくりと心地よく感じる程度に指圧してあげるといいです。

こちらは「朝起きてむくんでいた!」なんて時におススメのむくみ解消法です。

榎原由子(MoreRavi)




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