聞いたことはあってもやったことはない? ラフ可愛いフィッシュボーン
雑誌やWebサイトで紹介されているヘアアレンジを見てみると、いろんな編み方が使われていますよね?
でも、実際にはどんな編み方なのかわからない方も多いんじゃないでしょうか?
そこでこのコラムでは何回かに渡って、ヘアアレンジに使われる髪の編み方をご紹介しています。
今回ご紹介するのは「フィッシュボーン」。
直訳すると、「魚の骨」という意味。編み目がまさに魚の骨に見えるので、そのように呼ばれています。
三つ編みよりも編み目が細かいのと、編み目の真ん中にまっすぐな線ができるのが特徴です。
普段ヘアアレンジをしない人にとっては親しみのない編み方なので、難しく感じてしまうかもしれませんが、実はとっても簡単なんですよ!
"魚の骨"のような編み目が特徴的! フィッシュボーンの編み方
1. 毛束を2つに分けます。
2. 右側の毛束の端から少し分け取ります。
3. 分けっとった毛束を真ん中に持ってきて、左側の毛束と合わせます。
4. 今度は左側の毛束の端を分け取ります。
5. 右側の毛束と合わせます。
6. 左右交互に手順2~5を繰り返します。
次は、右側の毛束の端から分け取った毛束を右側に。
7. 左側の毛束の端を分け取ります。
8. 右側に合わせます。
9. 右側の毛束の端を分け取ります。
10. 左側に合わせます。
11. 編み進めていくとこのような編み上がりに。
12. 最後は、毛束をほぐして完成です。
<まとめ>
毛束を2本に分けて、左右交互に毛束の端から取った毛束を反対側に合わせていく。
ポイントは、端から分け取る毛束の量を均一にすること!
いかがでしょう?
ほぐす前と後で雰囲気がガラッと変わるのが面白いですよね!
自分なりに可愛いフィッシュボーンを研究してみてください。
ではでは~~♪
美容師/松井愛士(release SEMBA)
記事に関連するキーワード
この記事を書いた人