好きな色がストレスレベルに影響する!? 秋のファッション&ネイルカラー、どう選ぶ?

秋のファッション&ネイル、トレンドで選ぶ? それとも……

ファッションの秋がやってきました!
マスタード、カーキ、ボルドー。ショウウィンドウにも続々と秋色の新作が並び、何を手に入れようか思案している方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、「色」についてのお話。
ストレスオフな社会の定着を目指し、さまざまな調査を行っているメディプラス研究所の「ココロの体力測定」の好きな色とストレスレベルの関係の分析結果をご紹介します。

実は、高ストレス女性と低ストレス女性では、好きな色に違いがあるようなんです!

あなたの好きな色はどちらのタイプ?

<高ストレス女性と低ストレス女性の好きな色 比較>

好きな色の第1位はともに「ピンク」。

しかし低ストレス女性と比較し、高ストレス女性がより好む色を見ると「ゴールド」「シルバー」とインパクトのあるメタリック系、「ブラウン」「レッド」が続きます。

逆に、低ストレス女性がより好む色はやさしい「オフホワイト」や「グリーン」「ライトグリーン」「カーキ」とグリーン系が上位でした。

色が「自律神経機能」に及ぼす実験も、調査を裏付ける結果に!
メディプラス研究所がWINフロンティア株式会社と行った「自律神経機能に及ぼす影響」実験でも、なんと上の関係性を裏付ける結果が……!

「ブラック」「グリーン」「レッド」それぞれの色を見たときの自律神経機能の働きを検証したところ、緊張時に働く交感神経は、「グリーン」を見たときに最も抑制され、リラックスした状態に。逆に「レッド」はほとんど抑制されないという結果でした。

ファッションやメイクはもちろんですが、意外と目に入りやすいのが指先。ネイル選びの参考にもいかがでしょうか。

【調査概要】「ココロの体力測定2017」
方法|インターネット調査
期間|SCR調査 SCR調査 2017年2~3月⇒  本調査 2017年4月

(SCR調査)
対象|全国、20~69歳、14万人(男女各7万人)
項目|15問
分析データについて|厚生労働省の「ストレスチェック制度の健康状態項目」を基に独自加工して、点数化
集計データについて|集計したデータを、県・年齢を実際の人口でウエイト修正を行い活用

(本調査)
対象|全国、20~69歳、2266人
本レポート活用対象|女性全体:1854(高ストレス者:522、低ストレス者:370)

▼調査に関するお問合わせ
メディプラス 広報事務局 担当:柴山(携帯 070-1389-0172)
E-mail: pr@real-ize.com TEL 03-5411-0066 /  FAX 03-3401-7788